毎年の乃木坂の2大イベント、バスラと夏のツアーのうち、3月バスラのチケット争奪戦に全敗してしまったので4daysを全て配信で見たが、
やっぱり現地参戦しないとヲタ活とは言えないので、2月に販売開始となった『風とロック』の抽選にエントリーしてゲット!
で、『風とロック』って?
企画:箭内道彦氏、名前は聞いたことあるけど、と調べると、
もっと仕事は多岐にわたっているけど、日本のトップクリエイターの一人ってことだ。
元々は『風とロック』というフリーペーパーを箭内氏が発行していて、2009年に『風とロック芋煮会』というフェスが福島で始まり、
福島出身ということで、13年前の震災時、いち早く支援に動いて、震災後もこのフェスを続けて福島復興の支援を行っている箭内氏が、今年還暦を迎えることを記念して「さいしょでさいごのスーパーアリーナ FURUSATO」というイベントにしたのが今回の『風とロック』。
いわゆる対バン形式となっていたので、なんで乃木坂?というのはあるし、その対バン相手がサンボマスターだから、いや、それは無理!って感じなんですけど。
自分はずっと洋楽中心だったから、2000年結成のサンボに関してはほとんど知らない。
テレビで季節ごとにやる音楽番組特番みたいなのに、乃木とサンボ両方出演してることはよくあるから、彼らの代表曲「堺じゃオレをワイと呼ぶんやでー」(サンボファンのかた、ゴメンナサイ)とか知らない訳じゃないが、
ライブでノリノリになるにはもっと曲を知らないと無理なので、AMAZON MUSICのサンボ究極ベストというプレイリストで予習はした。
実はそれよりも心配なのは、客を入れ替える訳ではないから、乃木ヲタが多くてサンボの時に盛り上がらなかったり、逆に、サンボファンが多くて乃木の時に静まり返ったりしたら、雰囲気良くないよなぁ、ってこと。
だけど、そんな心配は無用の長物だった。
乃木の時は、みんなペンライトと定番コールで盛り上がるし、サンボの時は、お約束のボーカル山口隆の煽りに全力で応えるし、えっ?みんな両方のファンなの?
乃木坂が先行でキッチリ1時間。
これは乃木ヲタとしたらいつも通り。
サンボとの対バンだから、もっとロック系の選曲で来るかと思ったら、アイドルアイドルした4期生楽曲(手裏剣とかカモミールとか、だったらOut of the blueの方が・・・)やっちゃうし。
ま、でも通常営業。
で、後攻のサンボ、予習が足りなかったのを後悔するぐらいの、正統派ロックの熱々ライブ。
こういうの久々、やっぱりロックっていいな。
っていうか、いつ以来なんだろう?
もしかして、邦楽ロックのライブって行ったことなかったかも。RC行ったような気がしてたけど、ライブ盤が好きであまりに沢山聴いたから、行ったような気になっていただけか。
CX-3とはお別れしたので、今回はエリーゼで名古屋⇔東京を往復。
往復とも東京近郊だけ高速利用、あとは全部下道で移動して往復750k、合計15時間ぐらい薄くて固いシートに座って運転したから、これは腰にはキツいチャレンジだと思っていたが、
なんということでしょう!
ギックリ腰再発どころか、腰痛の欠片も発見できないぐらい、腰には異常なし!
例の本の効果を実証!
(著者から1銭も貰ってませんよ)
エリーゼを買った時に横浜から名古屋に乗って帰って以来の長距離ドライブで、過去最良の燃費14k/㍑も記録した。
ハイオク指定なので@180円ぐらいの相場は頭が痛いが、この高性能でこの燃費なら文句ない。
しかもアドレナリンが出るのか、ほとんど眠くならないし、往復で取った休憩は夕飯と給油とコーヒー買った3回だけ。
運転好きには最高の車、というのを再々確認できた実り多い遠征だった。
そうそう、元乃木坂の1期生エース、西野七瀬ちゃんが結婚発表したね、おめでとう!お幸せに!
まいやん、こと白石麻衣ちゃんも、風磨君との交際報道が!仲良くね!
ワタクシの唯一の推し、乃木坂引退して一般人になってしまったNちゃん、某大手音楽会社に入社したなんて噂話も聞こえてきた。就職おめでとう!頑張れ!
いやー、春の便りですね。
ついでに、乃木坂を5月に卒業する現エース山下美月ちゃんの卒コン、チケット当選!神様、ありがとう!