梅雨明け一発目、今年の夏山に弾みをつけるためのプランは黒部五郎岳日帰り!


金曜、有休で10k走って調子を見て、大丈夫そうなので決行。


深夜出発して早朝4時過ぎに登山口(飛越トンネル前)到着。空きはあと5台分くらい。




眠くて直ぐには出発できず。30分くらい仮眠して、コンビニサンドの朝食を食べてから出発。

5:20、登山口。


最初の登りを乗り切って神岡新道の尾根に入ると、アップダウンが少ない歩きやすいルート。

最近はシカの食害などで見ることの少ないキスゲの群落や、


ワタスゲ群落を見ながら、



7時に寺地山を通過。


展望が開けると、

右手に笠ヶ岳、乗鞍、御嶽、


更に後ろを見ると白山。


進行方向がほぼ真東なので眩しいが、目指す稜線の左に薬師岳が顔を出す。


樹林帯を抜けると笹原の登りになるが、一部に立派な木道が現れる。


池塘もある湿原ならではだが、メンテできていないようで、杭が抜けて木道がシーソーになってるところも多い。



木道がなくなると、えぐれて狭く歩きにくい登山道が続き、1時間ぐらいで稜線に到着。



直ぐ右に北ノ俣岳のピークがあって、その先に目指す黒部五郎岳と、奥に槍ヶ岳、三俣蓮華岳の左奥に見えるのは大天井岳だろうか?

後編に続く。