去年はコロナで入山禁止だったから、2年振りの富士山。
過去記事を見たら、2年前と3年前はどっちも5月の残雪期、富士宮コースだった。
唯一、夏期でも登山口まで自家用車でアプローチできる御殿場口は2017年以来、4年振り。
朝5時前には麓に着いていたが、
徹夜で運転してきているので、眠くて眠くて駐車場で仮眠。
スタートしたのは7時。
そう言えば、登山口のトイレがキレイになっていた。できることなら個室数を増やすべきだったと思うが、御殿場口は混まないか。
頂上の雲が気になる。強風地獄か?
標高2590m地点(新6合目)の山小屋が再開準備していた。来年開業予定で、今は売店営業のみのようだった。
今までは、3000m越えるまで一切山小屋なしだったので、一般登山者には朗報だ。
ここまで約2時間、多分、以前よりペースが遅い。
この3000m地点に着いたのが9:46。
2時間半掛からないのが普通だったはずだから、今回は調子が良くないようだ。
風が強いことと、登山道の砂が2年間踏まれていなかったせいか、歩きにくかったことも影響してるかもしれない。
8合目の赤岩館前で小休止してる時、小屋のオバチャンが「この先に人が倒れてて。警察は呼んだから。」と教えてくれた。
再スタートして登っていくと、シートを被った人が登山道に横たわっていた。
普通、シートにくるまっていても頭は出していることが多いから、全身シートを被されているのに若干違和感を持ったが、意識がないのかも、と思って通過した。
ほどなくブルドーザーが上がってくる音がして、救助隊が現場に到着したのを確認して先を進んだ。
11:30、御殿場頂上到着。
この記事を書きながら過去記事で確認したら、過去5年、御殿場頂上までは4時間±5分で着いていた。
今回の4時間半というのは、相当な遅れ具合。
寝不足で登るのはいつものお約束だし、天気も写真の通り悪くない。
違うのは、過去最高に歳を取った(笑)ってことだ。真面目に考えれば、マラソンでPBを狙うレベルの練習をやってないことで、心肺も脚力も落ちたという現実を見たってこと。
浅間神社前の岩場でゆっくり休んでから剣ヶ峰へ。
夏でこんなに人の少ない剣ヶ峰は初めて。自分以外に4人しかいなかった。
あとは下るのみ。
久々の大砂走。
13:55、下山完了。
全力で下れば1時間で下りたこともあったが、1時間半以上掛かった。
下山して実家に帰る道中、スマホを見ていたら、富士山8合目で登山者死亡、というニュースがあった。
まさに、あの時自分が目撃したもののことだった。








