今年は、GWの仙丈ヶ岳に始まり、7月は富士・御嶽・聖、お盆に穂高、今月も乗鞍と、
3000m級が続いているので、
この連休の行き先は、未踏の3000m峰で一番高いところ、すなわち、「槍」 に決定!
穴の開くほど地図をにらみ、2泊3日のプランを策定。
まずは初日のレポ。
9月19日(日曜) 深夜出発。新穂高に4時ごろ到着。
しかし、深山荘前の登山者駐車場(無料)は200台のスペースが既に満車
ロープウェー用の駐車場は2泊3日もしたら料金が何千円にもなるので、やむなく鍋平まで上がる。
新穂高から鍋平まで約4キロぐらい。結構な誤算。歩いて新穂高まで1時間弱か。
今日の目的地を考えると、すぐにでも出発したいが、眠いので仮眠してしまう。
結局、鍋平の駐車場を出発したのが6時半すぎ。
登山靴で舗装路を歩くのは苦痛だが、そうも言ってられないので、ガシガシ歩き、
7:20 新穂高ロープウェー駅を通過。

最初は舗装の右俣林道を進む。

途中から未舗装になるが、大型車も通れるしっかりした林道。歩きだがペースは全開。
8:05 穂高平小屋前を通過。なぜか若者が沢山。こんな近くで泊まり?

あ、ちなみに、家を出発前、恒例の体重測定(ザックを担いで計測)により、今回の荷物は約10kg。
テントなしなのでいつもより軽い。当然、ペースも上がる。
8:40 白出沢を通過。

9:36 滝谷出合

橋を渡り、

ほとんど休憩なしで(ずーっとゆるーい登りなので)歩き続けること約3時間、
10:15 槍平小屋に到着。

ここで初めてザックを下ろし座って休憩。CCレモンを買って、カロリーメイトを食べる。
10分ぐらい休んで再出発。
11時過ぎに「最終水場」と看板のある沢を通過し、しばらくすると、

左手に笠ヶ岳が見える。もうこの辺の標高は2200mぐらいか。
飛騨沢の登りに入り、左側が西鎌尾根なんだなーと思いながら登る。

視界を遮っていた樹林がなくなると、正面に赤い屋根の山小屋が見える。
あれが槍ヶ岳山荘か!?

この写真は↑100mmの望遠で撮ってるからすぐ近くに見えるが・・・
引いて見る(広角で撮影する)と、こんな。

まだまだ、遠い。あと2時間はありそう。
12:00 千丈沢への分岐に到着。ちょうど昼だし、スペースもあるので、ここで昼ごはん。

左足を脱いでるのは、足首のサポーターの縫い目が擦れて、軽い靴擦れになっているため。
足首の調子は特に問題なさそう。
オニギリ3個を一気食いし、12:15ぐらいに再出発。
すっかり秋なので花はほとんど咲いていないが、夏の名残り。

1時間ほど登ると、西鎌尾根越しに薬師岳(一番奥)と、手前は三俣蓮華に鷲羽岳か。
(と言っても、コッチの山はよく知らないので、今、地図と写真を見比べて山座同定。)

13:40 飛騨乗越。

標柱の上のトンガリは常念岳。
ここで左を向くと、

今日、初めて槍にご対面。
このルートは槍への最短ルートだけど、ずっと沢沿いを潜行(?)してくるから、北アルプスの真っ只中にいるはずなのに、最後の最後にならないと北アルプスの山々を拝むことができない。
まあ、最後に一気にご褒美が貰える感じか。
飛騨乗越から最後の急登をクリアして、
13:50 槍ヶ岳山荘に到着!!

写真では知っていたけど、自分の目で実際に見ると、凄いところに小屋建てましたねー、と感心する。
受付を済ませるとすぐ、

槍を肴に(おっ、贅沢だね!)ビールで乾杯
新穂高から6時間30分、完治していない足で、よく頑張りました
(予想では8時間は切るだろうと思っていたが、それよりだいぶ早かった。)
さて、目と鼻の先の槍穂なんですが、よく見ると、

大行列!
バーゲンセール開店待ちか!!
山荘前でくつろいでる人達の会話からすると、平気で1時間以上の待ちらしい。
見ていても、列が全然動かない。
当然、並ぶ気なんてさらさらない。
ので、槍登頂は明日に持ち越しです。