新入荷しています。
二日連続で昭和の香りのする古臭い(笑)種類です。
ゴールデンスキンクやゴールデンマブヤとも呼ばれます。
よく見れば美しいトカゲです。
タテスジマブヤ(Eutropis.multifasciata )
ベトナム産。
pair取り可能。
日本に古くから輸入されているアジアンスキンク。
広域に分布している種類で中国、台湾(移入)あたりからインドネシアにまで棲息していて・・産地により色彩や最大サイズには変異があり別種と見紛う様なロカリティーもいます。
以前はタイ、マレーシア、香港、インドネシアから大量に輸入されていてトッケイヤモリやホワイトラインゲッコーと共に入荷していました。
ゴールデンスキンクや単にマブヤという名称で入荷して来ました。そのせいもあり扱いが悪い・・何てもんぢゃなく1980年代~2000年代初頭迄は爬虫類食の蛇の餌用としてグリーンアノールやブラウンアノール、ハウスゲッコー、ミナミカナヘビ等と共に流通していました(たまに餌用カロテス何てムチャなラインナップも90年代末頃にありましたなぁ…(-_-;)今では考えられないや。)
しかも30センチ近くある様な個体が主でアオムチヘビやハナナガヘビ、テングキノボリも食わずに結局・・マブヤもペットとして飼育していた・・何て方もいたはずです。←思えば贅沢な時代ダナァ。餌トカゲに関していえば20年前以下ですよ。
それはさておき・・実はタテスジマブヤは飼育しても面白いペットスキンクの優等生何ですよ!!
まずは雑食で昆虫以外に配合飼料や果物、人間のお菓子やオカズすら食べます。
45~60センチのケースがあればpairで終生飼育可能でスペースを取りません。
そしてWC 個体といえど慣れて可愛い!!
更に繁殖を狙えて・・胎生で子供を産むので育て易い!!
色彩もゴールデンスキンクの名に恥じない美しさになるし・・その行動や容姿はミニチュアのアオジタトカゲの様です。
近年はベトナムからの入荷が主でインドネシア便やUSA便で極稀に入荷する位で国内でその姿を見る機会が極端に減ったトカゲの一つです。
日本には半世紀前位から輸入されている(古き良きトカゲ)なので・・特にこれからは小スペースで飼育繁殖が出来る本種の様なトカゲが見直されてもって思うのですがねぇ。
価格5000円→sale価格4000円(税込み)
以上が入荷致しました。
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