新入荷しています。
画像１枚目～画像５枚目及び上の画像・・・・・・カントールマルスッポン(Pelochelys.cantorii)
珍！！アジアの怪物鼈。
甲長7～8㎝程で餌食い良好です。
アジアを代表する巨大淡水亀で・・その甲長は120㎝を超える事でも知られていて・・同じくアジア圏の巨大なスッポンであるコガシラスッポンやインドシナオオスッポン、アフリカのナイルスッポンと並びます。
巨大スッポン四天王の中でもマルスッポン族の容姿はコガシラスッポンと並んで変わっています。
身体に対して小さな頭部に・・押し潰した偏平な身体、そしてブルドックの様な顔(近縁のハナガラマルスッポンは更に刺状の突起物が体を覆い、顔付きも更に異形。)を持ちスッポンとしては異様な外見を持ちます。
20年以上前に世界のカメという本に載っていた本種に一目惚れして(笑)
早速・・本種を取り扱っていたショップに連絡を入れて価格を聞いたところ・・30万円也・・(;´д｀)・・学生にそんな金は無い、無い・・って言う訳で、それから数年後にやっとコガシラスッポンのインディカと本種を手に入れる事が出来ました(笑)
近年は現地でのに生息数の減少からか輸入されて来る数が激減して価格も急騰しています。10年程前から数年程前迄は比較的手の出しやすい価格帯でしたが、最近はかなり高いです。
成長した個体だと更に高額になります(-_-;)
現地では大河川に主に生息していますが・・河口等の汽水域や海水域にも泳ぎ出たり、かなり流れのある渓流域に棲んでいる事もあります(余談ですが・・ケーブルテレビのアニマルプラネットの怪物魚を追え！って番組でジェレミー・ウェイドがジャイアントバガリウスを狙って渓流で釣りをしているところに外道で本種が掛かって来て・・悪戦苦闘をしていました・・笑)
分布地域も広大であり・・以前は輸入されて来る度に微妙に容姿が違う個体が来たりしていました。
地域による変異や隠蔽種が複数いるとも言われていて混沌としています。
飼育は幼体のウチは癖があり飼い易いとは言えないですが、甲長が30㎝を超えるとかなり丈夫です(12年程前に甲長40㎝を超える本種を店で在庫していましたが、神経質でしたがかなり丈夫で低い温度にも耐えて餌食いも良かったですね。)
餌はメダカや金魚等の活餌がメインで、底にはパウダー状の砂を敷いて・・導入当初は28℃以上の高水温で飼育すれば状態良く飼育が出来ます。
自分の部屋で怪物鼈を飼育出来る何て飼育者冥利につきますよ！本当！
(スペースは入りますが)
価格100000円→sale価格80000円(税込み)
以上が入荷しています。
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