新入荷。 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

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大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
住所大阪府高槻市郡家新町17-32・電話番号0726911741です。

新入荷しています。



画像1枚目~画像4枚目・・・・・・キンバネミドリインコ(Brotogeris.chsysopterus.chsysopterus.)
ガイアナ産。珍!!若鳥・雌雄判別不明。
検疫済み・初回駆虫済み。
英名・Golden-winged.Parrakeet。
漢字では金羽緑鸚哥。

ベネズエラ東部からギアナ、南はアマゾン河下流の北堤にまで分布するブロトゲルス。
五亜種に分けれていて・・本種が基亜種。
全長は17~20㎝程で比較的小型のインコ。
国内では殆ど見掛ける機会の無いインコですが・・飼養の歴史は古く・・1878年にイギリスのロンドンに輸入されたのが最初です。
日本では他のミドリインコ類と一緒に輸入され・・高度成長期の飼い鳥ブームの頃にはペリコ(本来は近縁のワタボウシミドリインコの現地名)という商品名で親しまれていました。
導入当初は寒さに弱いですが・・親から飼育しても良く馴れて手のりになり・・人の言葉を初めとした物真似もして・・騒がしいと言われますが・・体の大きさ故に中型インコとしては鳴き声も五月蝿くない為にコンパニオンバードとしての欠点が少なく、長く付き合えるインコです。
昔から輸入数が少なく珍しいインコでしたが、数年前に入荷した個体を種親に国内でも繁殖に成功した方がいます。
今回は数年振りの入荷になります。
野生由来のインコの輸入は産地での保護やサイテスの関係上難しく・・次回の輸入は全く未定です。
価格48000円(税込み)







画像5枚目及び画像上の個体・・・・・・メジロメキシコインコ(Aratinga.leucophthalma.leucophthalma)
ガイアナ産・珍!!若鳥・雌雄判別不明。
検疫済み・初回駆虫済み。


英名・White-eyed.ConureもしくはPavouane.Parrot。

漢字では目白墨国鸚哥、大墨国鸚哥。

ベネズエラからキアナス、ブラジルからボリビア東部、アルゼンチン、パラグアイ及びウルグアイに生息する大型コニュア。
別名をオオメキシコインコと呼ばれていて・・分布地域の広さから亜種に分かれていて・・3~4亜種が知られています。
飼養の歴史は古く・・イギリスに1871年に輸入されてロンドン動物園に展示されたのが最初で・・アメリカには1934年が初輸入で、アメリカ国内の動物園で飼育されていた個体が1936年と1937年に続けて繁殖したのが飼育下繁殖例の最初だそうです。
日本には高度成長期の1965年(昭和40年)に輸入された個体が東京の伊勢丹百貨店にて販売されたのと姫路動物園が導入したのが最初とされています。
その後は稀に輸入されて来る程度で日本への初輸入から半世紀近く経過した現在でも珍しいインコです。
他のコニュア同様に騒がしいのが難点ですが・・それを補って余りあるのがその性質です。
利口で荒鳥からの飼育でも人に馴れやすく、言葉を多数覚えて手乗りになります。
亜種にホオアカメジロメキシコインコ、ツナギメジロメキシコインコ、アカビタイメジロメキシコインコ等があります。見た目はコニュアというよりコミドリコンゴウインコそっくりです(コミドリコンゴウインコと一緒に入っていて一瞬分かりませんでした。サイズも同じ位でしたし。)
現地からのワイルドのインコやオウムの輸入は近年は現地での保護やサイテスの関係等で非常に難しくなっています。
価格100000円→爪跳びの為にsale価格70000円(税込み)
・・今回は一羽のみの入荷です。



























以上が入荷しています。

御注文お待ちしています。



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