2011年6月24日夜 小笠原が世界遺産に指定された。東京から船で二十数時間かけて行く東京都だ。空港は無い。手付かずの自然が訪れた人の心を癒やすストレスフリーの島だ。以前発ガン性について触れたが、限りなくストレスフリーに近い。現代人にはストレスフリーもストレスになりかねないが…
交通、通信が発達しモノ、情報の流れは国境が無い。世界遺産指定は、イコール小笠原の自然を守るため、更なる保護について整備が必要だ。種の保存、外来種の侵入を監視しなければならない。また、温暖化、酸性雨、など人間が長い年月をかけて発生させた敵から人間自ら防御する努力と、これ以上破壊しない強い意志を以て守り抜いて行く必要がある。今後、観光客が増加するが今の仕組みを変えないで欲しい。交通手段、受入規模、施設。みんな、今のままで良い。このあたりをいじり始めた時、自然破壊が始まる。
今日は「島田屋」
競輪競馬にパチンコ麻雀、負けりゃやけ酒また借金。このフレーズはある有名コミックバンドの名曲だ。このフレーズを全て叶える土地を知ってるか?俺の嫌いな川崎だ。働かずして収入を得るために日夜励んでいる輩が犇めく。川崎東口から競輪場に向かって20分程散歩するとこの店はある。店内は20人ほどで満席だ。カウンターの威勢が良くふくよかなご婦人が要領よく着席を促す。八割が常連客とみる。この店は精肉卸が直営で、肉は新鮮かつ廉価だ。先ずは60円の焼鳥 シロ カシラ レバ コブクロ を塩で各2本、150円のもつ煮、キリンビールを頼む。泡立ち豊かなぬるいビールで高塩分の150円もつ煮を腹に押し込む。程なく、焼鳥が出来る。流石に、焼鳥は旨く、ぬるいビールと対照的だ。もうぬるいビールは御免被る。250円の酒に変更。漬かりすぎてすえた糠漬けを貰う。ナスは食えるがキュウリはダメだ。この他豚レバ刺も有るようだが時節柄注文から外す。豚足300円も安い。一部毛は残っているが、糞は丁寧に掃除してある。酢味噌も旨いが塩辛い。焼鳥メインなら安く旨いぞ。焼酎とエアコンは無いから覚悟しろ。
今日は「須田」
戦後の高度経済成長期を支えてきた日本企業。高度かつ急速な成長の代償は深刻な公害問題だ。鼻糞がすぐに溜まるほど空気が汚染されていた。光化学スモッグ注意報がよく出た。昭和末期にはかなり改善されたが、喘息などで苦しみ続ける人々はまだまだいる。そんな代表的な工業地帯である京浜工業地帯を抱える川崎東口。巨大駅周辺は好まないが、駅から散歩がてら足を伸ばせば、必ずおつな店がある。川崎堀ノ内の風俗店街の手前辺りにある「須田」。こぢんまりとした引き戸を開けると、カウンターとテーブル3卓、奥座敷といった構成だ。また、入口からは想像つかないが別館もあり、百数十人収容できる。看板は焼鳥だが、刺身が旨い。焼き鳥盛と刺身盛を頼む。水槽のだらしなく伸びきったミル貝を眺めて待つ。焼鳥の盛と冷えすぎたビールが運ばれる。焼鳥とは必ずしも原材料が鶏ではない、串に刺して調理するスタイルを焼鳥と分類している。焼鳥を冷えすぎたビールで胃に流し込む。なる程旨い。正肉の他内蔵、豚巻など種類が豊富で飽きが来ない。刺身盛が運ばれる。店に任せて一升瓶を頼む。厚切りの魚や軟体や貝の刺身を食うには、清酒が一番だ。肉質が吸い付く感じの刺身はチェーン店ではなかなか味わえない。能書きをたれているうちに、一升瓶が空いてしまう。さて、駅はどっちか…流石にここは団体歓迎だ。ただ、団体が入った日は行かない。家族経営のため宴会料理が入ると店の料理が遅くなるから。