さつきから借りた本を読んでみたが、救いのない内容だった。

これまでの出会った子達の事を書かれてるようで嫌な気持ちになる。

なぜ、こんなことを書くのだろう。

人の不幸を見て楽しめる人がいるという事だろうか。

 

さつきとは出会って1年が経とうとしている。

ショートカットの似合うかわいらしい18歳。

学校に行けなくなってカウンセリングルームにやってきた。

家にいることが多くからかイラストを描いたり本を読むのが好きだ。

 

さつきから借りたので何とか最後まで読んだ。

あとがきに現実にあることを知って欲しいと書かれていた。

現実の知ってもらうことで少しずつ変わっていくとも書かれていた。

作家が気持ちはわかったが受けれられない。

少なくとも出会った子たちに読んでもらいたいとは思わない。

 

生きづらさを抱える人達の世界を知ってもらいたいとは思わない。

知らなくていい。

少なくても

「リスカなんて痛いだけなのにあんでするの?」

「学校は楽しいのに、何で来ないのかな?」

なんて真顔で言う人に知ってもらいたいと思わない。

知られたどんな反応をされるがが怖い。

死って傷つけられるくらいならほっとおいてほしい。

同情されるくらいなら関わらないでほしい