10月にボランティア活動で訪れた長野に再び行ってまいりました。
私の参加後も引き続き同じ地区の活動が進められていたけれど、手を動かす作業マンと地元の方と情報共有して活動内容を確認してくれるコーディネーターマンという役を担う人たちがいて活動も私のイメージと少し変わっていた。
最初に行ったときには目に見える被害部分を直していくという作業だった。泥を取りのぞいたり、泥汚れのついたものを洗い流したり。でもその時からみんなが口々に言っていた【床下】。特にそういった部分の
作業に詳しい人たちには違和感だったり懸念がその時からすでにあったのだと思う。のちのち、ボラ先輩方のSNSにアップされる情報で事情が見えてくるのだけど。
そういうわけで今回の主なミッションは床下にもぐって撒かれた石灰を取り除く作業だった。私は半潜り(ほとんど壁・床がない状態の床下)経験はあったけれどまったくの建物の下に入るのは初めて。「この幅入るのか?」と思いながら思い切ってダイブ・・・したら出来た(笑)奥に入るとすでに何人ものボラ先輩方が黙々と作業。と言っても声を掛け合っているのですぐに安心感もでてきた。石灰が付いた土を取り、石灰がこびりついた石をブラシでこすり落とす。きっとこれまでも東北の震災やその他地域の災害ボランティアで【潜る】ということをしてきた人たちはこういうことをしてたんだな。
地上の作業だってもちろん重要。被災した人たちとコミュニケーションをとることも重要。顔を合わせたり言葉をかわすことがなくても寄付というかたち、被災した地域に赴いて旅行したり観光したりすることも一つの支援。そして職人のように、床下に入ることも支援作業の一つ。


残念ながら自然災害を避けられない日本。(だけじゃないけど)でもボランティア活動、ということがレアではなくなってきていることが皮肉にも救いになっているこの頃。ただ全部の機関が対応できるようになっていないのも確かで集まったボランティアが何もできず帰るというようなことも現実に起こっている。ボランティアも自分の生活時間を使ってきている。できることなら十分に活動したいと思っている。そういった思いがすこしでも被災した人達に届くような体制になることを期待しつつ、ワタシはできることを全力でやりたいと思う。
今回も最初は一人で参加するつもりでいったけど仲間ができて、これからも参加させていただけるチームにも出会えた。このつながりに感謝。もっともっと広がってボランティア活動が当然、活動を応援するのも当然、そんな風になるといいなとか思ったりする。といっても自然災害の被害もなく、災害ボランティアは不要ということが続くことが一番だけど。

