近くの公園で人気ドラマ番組の撮影が行われ、そこにしんちゃんが乱入して現場は大混乱となる。
藤原啓治・ならはしみき・矢島晶子がクレしん世界の芸能人としても登場
・時刻は夜の10時前、しんちゃんとひまわりが寝静まったのを確認したみさえはいそいそとリビングへ向かい、テレビ📺をつける。
・青汁🟢リンス&シャンプーのCM📺
・お目当ての番組📺は「ふぞろいのナスビたち🍆」というドラマ番組だった。毎週金曜夜10時🕙に放送されている📺
1983年から97年にかけてTBS系列で放送された、テレビドラマ📺「ふぞろいの林檎たち」のパロディー
放送時間帯は↑と同じ、毎週金曜の夜10時🕙から
230bでも「ふぞろいの夕張メロンたち🍈」というパロディーが登場
第14話目の今週のタイトルは「リンゴをかじると血が出ませんか?」
本家同様、主題歌が「いとしのエリー」で、実際の音源が流れる 同曲は230bでも流れた
・とんがりコーン🌽っぽいお菓子を手に、番組📺を視聴するみさえ
・藤原けいじという名前の俳優が、劇中の横手山役として出演 CVは藤原啓治さん
本家「ふぞろいの林檎たち」の主人公 仲手川 良雄(なかてがわ よしお)のパロディー
・228bでも藤原けいじは登場しており、この時はバーコード頭のアンジェラ小梅というオカマと藤原が結婚するという衝撃的なニュースが劇中内のワイドナショー番組📺で流れ、その報道を見たしんちゃんとみさえはとても驚いていた。
なお、囲み取材🎤に応じた藤原けいじは、アンジェラ小梅と付き合っていたのは本当だと認める一方で、彼女が男であることは知らなかったと内容を一部否定している。
・ナラハシアキコという名前の女優が、劇中のミサ役として出演 CVはならはしみきさん
屋島美喜(やじまみき)という名前の女優も、劇中のミキ役として出演 CVは矢島晶子さん
ならはしみきさんが、みさえ以外のキャラクターの声を演じるのはこれが初
矢島晶子さんも、しんちゃん以外のキャラクターの声を演じるのはこれが初
素の矢島さんに近い声は聞いていて新鮮
「ナラハシアキコ」は ならはしみきと矢島晶子、「屋島美喜」は 矢島晶子とならはしみきの名前をそれぞれ入れ替えたアナグラム
・いつの間にかしんちゃんが起きてきてみさえと一緒にドラマ📺を見る
しんちゃんは出演俳優の中だとヤジマミキが好きで、みさえはナラハシが好きとメタ発言 まぁCVが同じだし...
・早く寝なさいとしんちゃんを叱るみさえと、イヤだと駄々をこねるしんちゃんが言い争う
これが原因で、毎週金曜日は自分が帰ってきてもいつもほったらかしという状況になってしまうひろし
・ある日、しんちゃんがシロの散歩に出かけていると、公園前に「あさひテレビ」と書かれたバス🚌が停まっているのを発見
その公園内には数多くのテレビクルーが集まり、物語もいよいよクライマックスに差し掛かった「ふぞろいのナスビたち🍆」の撮影🎥を、今からここで行おうとしていたのだった。
遅刻は日常茶飯事で、そのことに監督は頭を抱えていた
・ADの太田👨🏻🦱は日本競馬🏇新聞に夢中 (テレビ朝日チーフプロデューサー🎥太田賢司)
・ようやく現場に藤原けいじが入る
が、あとの2人、屋島美喜とナラハシアキコがなかなか現場入りしない。
どうやら2人はライバル関係にあり、相手より先に現場に入るのをお互い嫌がっているようで、そのことが原因でいつも遅刻してしまっていたのだった。
・その後、監督とADが2人を説得してやっとこさ俳優が揃い、いざ撮影開始🎥
・まずは藤原けいじとナラハシアキコが向かい合い、ナラハシが藤原をビンタするというシーン
しかしちょうどビンタした時にしんちゃんが乱入してしまいNGに
化粧直しをしてくれている、メイクの女性にちょっかいを出す藤原
他人がシロを見ると、マルチーズの雑種と思うらしい。今回の場合はADの太田👨🏻🦱
ちなみに太田👨🏻🦱は監督のことを全然尊敬していない
・テイク3の前に、藤原がナラハシに『ちょっと殴るの強すぎぜ』と注意する
するとナラハシは『オカマと付き合ってるから軟弱になっちゃうのよ』と反論
これに対し藤原は、『俺はアンタみたいに面の皮が厚くない』とナラハシに毒づく
そうナラハシもナラハシで、大きく取り上げられてはいないものの、藤原と同様、俳優の××××と不倫をしているという報道がされていたのだった
・さらにその会話にしんちゃんが割り込んできて、『それに、有名時代劇俳優××××と不倫してるしね』と畳み掛ける
・激昂したナラハシは、テイク3で藤原を思いっきりぶん殴り、収拾がつかなくなってしまう
・そんなわけで、別のシーンを先に撮ることに🎥
今度は屋島とナラハシのシーン。いい感じに演技が進むも、またもしんちゃんが喋ってしまい、さらにシロがカメラ🎥に映りこんでしまいNGに
・仕方がないので、しんちゃんに出演者のサインを渡すから帰ってくれと頼む
サインをもらう際に『”しんちゃんへ、平熱”って入れてね』とリクエストするしんちゃん
・帰宅する際、サインを貰ったことや、ここでドラマ📺の撮影🎥をしていることを友達とかよその人に行っちゃダメだぞと監督に釘をさされるしんちゃん
しかし、母ちゃんは友達やよその人ってわけじゃないからということで話してしまう
・そのことを聞くや否や自分も写真やサインを貰おうと急いで支度し、しんちゃんと共に家を飛び出すみさえ
しかも玄関先で北本さんと遭遇し、瞬く間に噂が町中に広まって、たちまちロケ現場は野次馬でごった返してしまう
・さて今度はプロデューサーが、このドラマ📺のスポンサーである「双葉薬品」の社長を連れて来る。
すると社長が監督に、自社の製品を持って撮影してくれ🎥と要望を出す
しかもその製品というのが「ヂ・ナオール」という名の痔の薬
藤原とナラハシはそれを手に持ち、ラブシーンを撮影する🎥ことに...
・とりあえず撮影🎥は順調に進む。
しかしそこへ、藤原が付き合っているという噂のオカマ、アンジェラ小梅が現場に現れる
藤原けいじのために朝4時🕓に起きて、弁当を作ってきたアンジェラ小梅は、マスコミ🎤に見つかるとうるさいので、しんちゃんに弁当を渡して来てもらうよう頼む
・撮影中🎥の藤原にしんちゃんが弁当箱を差し出し、またまたNGとなってしまう
やっぱりアンジェラ小梅と付き合っていると周囲から疑いの目を向けられ気まずくなった藤原は、弁当箱を地面に叩きつけるが💥、アンジェラ小梅が怒って藤原に近づき、怒りのビンタをお見舞いする
・ちなみに昨夜も2人は密会をしており、アンジェラ小梅曰く、燃えたと言う
・そんなわけで、藤原のスキャンダルにより「ふぞろいのナスビたち🍆」は打ち切りとなってしまう
「フタバ女性」という週刊誌にデカデカと掲載
・その記事を見かけたひろしは、(みさえたち、ガッカリしてんだろうな~)と思いを巡らせる💭
・そんなみさえとしんちゃんはというと、今度は月曜夜9時🕘放送の「ふたつ屋根の上🏠」というドラマ番組📺に夢中になっているのだった
1993年と97年にかけてフジテレビ系列で放送された、テレビドラマ📺「ひとつ屋根の下🏠」のパロディー
放送時間帯は↑と同じ、毎週月曜の夜9時🕘から
放送当時📺の1997年は、続編の「ひとつ屋根の下2」がまさに放送されていた。
本家同様、主題歌が「サボテンの花」で、実際の音源が流れる
江耳和介→本家「ひとつ屋根の下🏠」で主人公・柏木達也役を演じた江口洋介のパロディー
・最後に「このお話は、特定の個人、団体、番組とは関係ありません」というテロップが流れる。
以上