ひまわりの雛人形を買いに行く
名付けて「名工🔨しんのすけ作、おびなとえびなみどり(おびなは峰竜太がモデル)」
峰竜太とは『太陽にほえろ!』『西部警察』などの大ヒットドラマ📺などの出演で知られる日本の俳優。
また、『アッコにおまかせ!』『出没!アド街ック天国🌃』などのバラエティ番組📺のMCやコメンテーターとしても活躍
その妻・海老名美どりは、昭和の爆笑王落語家の初代・林家三平を父に持つ元女優・タレント
結婚後は恐妻キャラとして人気に。
・これでは母ちゃんの顰蹙を買うと思い、「オナベびなとオカマびな」というひな人形まで作ったしんちゃん
・ひまわりの初節句ということで、人形の町・岩槻へひな人形を買いに行くことに
・人形の店「玉々」へ
ほっぺた引っ張り🤏 理由は店内を見て回るなり、しんちゃんに『いかにも儲けてるって感じでしょ?こういう大きいお店はまけてくれないのよ~、だからねここではチェックするだけ』とそっと耳打ちするも、『そっか!ただ見るだけか!』と大声で言い放ったから
・立ち去ろうとするみさえとしんちゃんだったが、そこにベテラン店員のひながたヒナ子👩🏻🦱が現れる。
人形を売って30年 年齢はウン十歳 体型はふくよか モットーは「人形は顔が命、ヒナ子👩🏻🦱は金が命」というヒナ子👩🏻🦱
・みさえにの7段飾りのひな人形(380000円)を勧めるヒナ子👩🏻🦱
・両ほっぺた引っ張り 理由はヒナ子👩🏻🦱に勧められた7段飾りのひな人形じゃあ、大きすぎて家に入らないせめて三段腹くらいの方が...と言ってしまい、『そ、それを言うなら三段飾りでしょ!や~ね~しんちゃんたら~』とみさえが慌ててフォローするも、ヒナ子👩🏻🦱の腹を指さし『お~そうでした。おばさん👩🏻🦱のお腹見てたらつい~』と更に傷口に塩を塗るような発言をしたから
・両ほっぺた引っ張り 理由は↑の発言をされ、『いいのよ僕、オバサン👩🏻🦱も好きでこんなお腹になったんじゃないのよ~』と怒りを押し殺すヒナ子👩🏻🦱に向かって、『えー!?好きでなったんじゃないの~!?』と驚いたから
・実はこのヒナ子👩🏻🦱、シナリオライターの通信講座を受けていて、毎回毎回違う身の上話を客に聞かせて、商品を購入させるという「身の上話商法」を得意としていた
今回の標的🎯であるみさえに向かって怒涛の💨一人漫談トークショーを繰り広げるヒナ子👩🏻🦱
『オバサン👩🏻🦱だって昔はモデルさんに間違われるくらいスリムなボデーだったのよ。ところが最初に結婚した相手がとんでもない人でね。賭け事しまくって借金作って、仕事もしないで毎日お酒ばっかり飲んで、挙句の果てには身体の悪いオバサン👩🏻🦱を働きに出して、昼も夜も働かされてストレス溜まっちゃって。オバサン👩🏻🦱ストレスが食欲🍖に出る人なのよね』
『どうにかこうにか離婚して一人で生きてこうって決めたんだけど、面倒見てくれる人が現れてね。ところがその人が3ヶ月であの世へ行ってしまって。やっとこのお店に雇ってもらったのよ。今日孫が産まれるんだけどお祝いあげるお金も無くて何とかお人形売らないと』
『ウチには息子🧑🏻が一人いるんだけどね、息子なんてダメよ嫁さん👩🏻の言いなり。アタシも女の子👧🏻産んどくんだった。いいわね~、女の子がいて😮💨』※ヒナ子👩🏻🦱に息子🧑🏻なんていない
『病院へ駆け付けたいトコだけど、みんなが姑なんか行ったって嫌がられるだけだからやめろって言うのよ仕事がある日で良かったウチにいたら気が気じゃないもの』
この身の上話商法にまんまと引っかかり、38万円もする7段飾りのひな人形を買ってしまうみさえ
以上