シロを通じて知り合った病弱のお姉さんを元気づけるしんちゃん
・いつになくおシリアスな回としんちゃんの口からもメタ発言が飛び出すちょっと重い話
みさえ『え~!じゃあ6日間も(シロに)エサあげてないわけ~!!』
みさえ『でもおかしいわね~、エサあげてない割りには元気だわ~』
・しんちゃんがシロの後をつけていくと、とある家🏠に住むお姉さん(名前はタエコ)がシロをアイゼンハワーと名付けてエサ(ビーフジャーキー)をあげていた
アイゼンハワーとは1953年~1961年まで、アメリカ合衆国の第34代大統領を務めたドワイト・デイヴィッド・アイゼンハワーのこと
・意気地のない→意地汚いの言い間違い
・病気のため亡くなったかつての飼い犬(名前はアイゼンハワー)とシロがそっくりだったため、アイゼンハワーと呼んでエサをあげていたらしい
そして彼女自身も重い病気のため、手術💉を受けに明日アメリカへ旅立つという
・全快パワー→アイゼンハワーの言い間違い
『帰って来たら(シロと)また会えるよ!』と励ますしんちゃんだったが、『帰って来られればね…』と弱音を吐くので、『大丈夫!絶対大丈夫!お姉さん帰ってくる!お体弱くても、ピーマンいっぱいいっぱい食べれば栄養あるし丈夫になるし、お姉さん美人だし、だから~だからだから、帰って来るって~オラが絶対故障する~!!』と元気付ける
・故障→保障の言い間違い
・翌朝タクシー🚖に乗りこんだタエコを追って、しんちゃんとシロが駆けつける ちなみにナンバーは春我部55 あ234
脱脂綿で作ったしんちゃんお手製の、シロそっくりの病気が治る安全ハワーちゃん人形というお守りをタエコに手渡す
『しんちゃんありがとう!絶対病気治して帰ってくるね!そしたらまたしんちゃんとシロちゃんに会えるものね!』
そう言ってお姉さんはアメリカへと旅立った
1話完結のため、続きは描かれないままこの話は終わるので、少しモヤモヤした気持ちと、どこか希望の持てる気持ちにもなれる
お姉さんの病気が完全に治って、日本に帰国し、しんちゃんとシロとまた会える日が来ることを切に願います
以上