修了へ。

皆様、大変お久しぶりでございます。
すっかり皆様の記憶から僕が消えた頃かと思いますので。

新年のご挨拶もまだだったかと思います。
遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
もう暦は如月に入りました。
先月、僕はめでたく成人の日を迎えました。式典には出席できなかったのが非常に残念でなりません。
社会的にも法律上もそして、精神的にも大人の仲間入りをしたわけです。
僕の勝手なイメージですが、大人というのはなにかにつけて責任が付き纏う気がします。
この責任とやらといかに付き合っていくかだと思っています。この責任をうまく利用して日々を過ごしていきたいな、と。

さてさて、実は帰国が間近となってきました。
9月14日から始まった僕のイギリス留学が2月4日で終了します。そして5日には日本に到着、となるのです。

この留学、まるで「神隠し」に遭ったような感覚です。
間違いないのは夢ではなかったこと。
しかし、突然異世界に迷い込み最初は狼狽えましたが、ここでの生活には時に必死になって頑張ることもありました。
時間のスピードは一緒なのに、感覚がまるで違いました。
自分の置かれている状況を理解したと思っても、なかなか実態がつかめない。
あたかも、狐につままれたような。
それでも僕は多くの行動をしてきました。
単語を必死で覚えたり、現地の友達とパブに行ったり、旅行へ行ったり、ホストファミリーとコンサートへ行ったり。
そんなこんななので、何度も日記を読み返したりしました。
日記の重要性をここまで感じるとは思っても観ませんでした。

ということで、僕も間もなく帰国です。
とてもすがすがしい気分です。
時には失敗も遠回りもしてましたが、完全燃焼といったところです。
英語に関すると、抵抗感がなくなりました。
まだまだ至らないところがありますが、自分次第で英語を話す環境は整えられるので、あとは帰国後の頑張りです。

今、荷造りが大体終わったところです。

ロンドンから成田へは13時間。
こちらへ来るときはほぼ時差ボケなしで来れたのですが、今回は・・・

留学中にはたまっていたＢＧＳなどのネタをバンバン更新していこうと思っていたんですが、なかなかそういうわけにもいきませんでした。
日本に帰って落ち着いたらまた更新いたします。

Life isn't about waiting for the storm to pass. It's about learning how to dance in the rain. Vivian Greece