前回は無意識の面白い話を記載したが、今回も判断を決定づける「無意識」といものが面白いので紹介したい。
拾った財布を相手に届けようと思うだろうか?
これに対して財布の中身によると答える人はすくないのではないだろうか?
スコットランドの首都、エディンバラの通りのあちらこちらに240の財布を落とす。財布には個人的な写真、身分証明書、古いくじ、会員証、そして個人的なものをいくつか入れる。現金は入れない。財布ごとに写真だけを変えて、透明な窓から見えるように入れる。まず笑顔の赤ちゃん、子犬、家族写真、老夫婦だ。写真を入れない財布も用意する。調査したかったのはいくつの財布が郵便受けに落とされるか、警察に届けられるか、あるいは他の方法で戻ってくるかだ。更に財布の写真の内容によって結果が違ってくるのかどうかも論点だった。りつくとしては違わないはずだ。誰にとってもなくした財布は大切だし、中に何が入っていようと返す方は面倒くさい。合理的に考えると写真の中身は関係ない。
ところが、リチャードワインズマンはこの写真によって結果が大きく変わることを発見した。写真の入っていない財布は15%しか戻ってこなかった。老夫婦の写真入りはそれ絵より少し多く25%。家族の写真入りは48%、子犬の写真だと53%が戻ってきた。そして赤ちゃんの写真入りではなんと88%。
私たちは何かを決めるときに決断を決めるシステムは2つもっている。
1つは「意識」。言い換えるなら、それは「自覚される意識」なので、私たちはそれを勇逸の統合された完全な存在、すなわち「自分」そのものだと思っている。でもそれは違う。ほとんどは「自覚されない意識」が決定している。つまり、2つ目の「無意識」の方が決断にずっと大きな影響を与えている。
そう思うと今日私自身がこの服を選んだのも、そのご飯を食べたのも、何かを購入したのも全て無意識的ンマーケティングが関わっているのではないかと思ってしまいますね。それともこれは左脳による理由付けなのだろうか??(全然前回のブログより)
