カーライフアドバイザーってナンダ?
クルマ社会、、、
そう、言うまでもなくクルマ社会。一昔前は一家に一台が今では一人一台。都市圏も地方圏のクルマ無しの生活が考えられない時代。
クルマを買うときはクルマ屋さんに行って買う。そんなことは当たり前であるが、クルマ屋さんにも色々ある。まずは好みのメーカーや車種を絞るところから始まる。そして予算に保証に点検になどなど。ここまで挙げた条件が同じならあとは買う店を選ぶ。同じディーラーでも店によって雰囲気のいい店悪い店、活気のある店ない店とこれまた千差万別。
そんな中ある会社では営業している人の肩書きを「カーライフアドバイザー」と呼んでいる。意味は文字通りクルマ生活のアドバイザーである。買うときから始まり、保険に点検車検、クルマとの上手な付き合い方をアドバイスしてくれるのが普通でしょう。
クルマがこれだけ増えれば当然事故も増える。不運にも事故に遭遇してしまった場合はまず警察、そして保険会社。そんでもって修理となれば買った店に相談するのが普通。自分の愛車を買った店で保険に加入すればある程度「カーライフアドバイザー」と言われる人に相談にのってもらう。
こう考えるのが普通。
それが普通じゃないことが明らかになった。
ワタシの親はかなりのご老体。しかも脳梗塞を患っている。でもクルマが好きなのでクルマに乗っている。勿論今じゃ距離こそ乗らないが。そんな親がとあるスーパーの駐車場内で変な生き物にクルマを当てられた。買ったばかりのクルマが凹み、相当ショックを受けた。
相手は40代半ばのオバチャン。最初は謝ってきたのだが警察がきたら途端に手のひら返して親も動いていたから五分五分だと主張を展開。まぁ、適当に事故処理を済ませて後は保険会社同士の示談交渉となる。これが普通の処理の筈だった。
この動物の親は買った店で保険にも加入していたのですぐさま「カーライフアドバイザー」と名の付く営業に電話で相談した。そこでも保険会社に任せておけば大丈夫とのハナシ。
ところが後日相手の保険会社が突然実家に入庫前のクルマを見にきたいとの連絡が入り、親が「カーライフアドバイザー」に相談したら「別に見に来るだけだからいーんじゃないですか?」とのこと。少々解せない気もしたが、見に来るだけならと承諾した。
ところがだ!
相手の保険会社が見に来たときのこと、見るには見たが親に対して「アンタが動いていたから事故になったんじゃねーの?不用意な動きをしたからそーなったんじゃねーの?アンタ被害者じゃないよね?ま、別に加害者とも言わないケドさ。」
普段大人の振る舞いをしていた親もさすがにこうした失礼極まりない態度にキレました。動いたことは事実だが、相手が確認もしないでぶつかってきたことも事実。
相手は保険会社、しかも来たのは事故処理のプロ。そんなのと素人を対峙させたら不利に誘導されるは必至。そういったことは予めわかっていた筈。それを心配して親は「カーライフアドバイザー」と名の付く者にアドバイスを求めて相談したにも関わらずのあしらい方にはさすがのこの動物もキレました。
その店に乗り込み、そんな相談にのってあげるのが「カーライフアドバイザー」じゃないのか?!と。クルマ屋は自動車保険の代理店という位置付けなので、示談交渉などはやってはいけないのが決まり。この動物が言いたいのは代わりに示談交渉せいではなく、一般論でもいいから不快な思いをしないようにする為のアドバイスをするのがアドバイザーとしての最低限のシゴトだろということ。そこの店長まで引きずり出して「何がカーライフアドバイザーだ?買うときや保険に加入するときだけいい顔して後は知らん顔か?オラオラ!反論できっか?」
当然担当者と店長は平身低頭。この動物がここまでキレたのは既述もしたが親が脳梗塞を患っていたので相手の保険会社の嫌がらせで倒れられては困るからである。
後日こっちの保険会社から五分五分になったとの連絡を受け、この保険会社も呼び出して「何も交渉しとらんだろ?相手の保険会社にノコノコ実家に乗り込ませておいて何のアドバイスも無しか?オマエらは相手にまんまと負けたんやろが?何か反論あるか?」
親の加入していた保険会社の担当者も平身低頭。
結局そんなふざけたクルマ屋はサッサと切り捨て、別のクルマ屋にくら替えに加え、そんな頼りにならない保険会社も途中解約して別の保険会社に乗り換えた。後で聞いた話だが「偽物カーライフアドバイザー」はどっかに飛ばされたらしい。
できもしないことをあたかもできるように振る舞うことを「詐欺まがい」と言います。
よい子の皆さんコレは犯罪ですYO♪
ドゥーユゥーアンダースタァーンド?