この夏、楽しみにみていたドラマの中で、
NHKの「これは経費で落ちません」
先日最終回を迎えました。
多部未華子ちゃん演じるヒロインが会社の経費のことをたくさん教えてくれました。
ずっと営業畑で仕事をしていた ちま だけど、組織の本部系の仕事について早1年と半年。
いやね。
経理のことってこういうドラマにもあまり描かれないこと多いよね。
へぇぇーーー!って思ってチェックしてたんだけどさ。
みてたらめちゃくちゃ勉強になりました。
去年、簿記のお勉強をしたけどさ。=(イコール)会社のお金のこと、わかっちゃうわけはなく。
なんか実感として、身近な事例を挙げて「これは経費で大丈夫」とか「ダメ」とか「なぜそうなのか」とか
経理の視点ですっごいわかりやすくてすごくよかった。
多部ちゃん演じるヒロインが、
「チェックが厳しそうだ、ちょっと怖いな」と言われて、それに対して
「実際、怖がられている節もあると思います、怖がられているというか、嫌われているというか。」
聞き手「それは辛いですねぇ、平気、なのですか?」
「平気ではないです。嫌われるよりかは好かれたいです。でも、私は経理部員です。くまなく経費をチェックして他部署から疎まれるのなら、それも私の仕事の内です。人から好かれるのが仕事ではないので。」
って、2話でこんなセリフがあって。
もう、痺れたよね。
そっか、
なるほど、
まぁ当然ながらドラマとはいろいろ状況もそりゃ違うけどさ。
本部系のお仕事…、なんかちょっとだいぶ…
しんどい
って。
(ま、経理の仕事が、というより、上長が、と言ったほうがよいかもしれないけども)
実は1話を録り逃してしまったので2話から今見返しているんだけど。
「人から疎まれるのも仕事の内」って言葉がめちゃくちゃ刺さって。
内心、もうやだなぁ…って、何度も思うけどさ
もう少し、がんばろうかなと思ったりしました