嫁が姑の仕事を手伝うのは当たり前ですか?
夫が高校生くらいから働けなくなった舅に変わって
生計を立てていたのは姑だったそう
それまでは舅は働いていたけど
バブル崩壊で解雇され
その後うつ病になり
死亡保険まで下りたのだとか
舅が働けなくなった代わりに
姑が得意の踊りの先生となり働いて
何千万円も稼げるようになるまでになったようです
そして、50歳を目前にした夫は今でも
年に1度の姑の踊りのパーティーの手伝いをしています
そこまでは素敵なお話だと思います
70歳を過ぎている姑は
踊りが生きがいで
きっと踊り続けるのだと思います
思い出すと・・・
結婚した年
結婚祝いを姑の生徒さんからいただいたことで
私のお披露目会をすることになり・・・
その場所で、突然姑が
『お嫁ちゃんも手伝ってくれることになりました』
と宣言しました
私は、内心、聞いてないよ
た、確かに婚約した時に
クリスマスパーティー見学させてもらったけど
せめて一言
「私のパーティー人で不足なの」
「手伝ってくれるかしら?」
って、言ってほしかったな
姑が大事な夫からも
「俺の妻だったら手伝って当然でしょ」
「母さんの仕事は俺のアイデンティティだ」
「パン屋の嫁はパン屋を手伝うものでしょ」
と言われました
そうなの姑の仕事だよね
仮に夫が踊りの師匠で
夫の仕事が踊りの先生だったら
妻も協力するというのは当然だと思う
でも・・・
姑のダンス教室の手伝いって
嫁がするの
よっぽと仲が良くて
気が知れた関係だったら
自然に手伝うと思う
「俺の妻なんだから家業を手伝って当たり前だろ」
それはどうなんだろう
あ、結局、2年(2回)は
散々夫婦喧嘩をした結果
手伝わずに済みました
でも、今年からは手伝うことになりました
「手伝わせてください」
と言わせられてしまった・・・
手伝いたいとは思っていないけれど
夫の気持ちを尊重して
妻として手伝う
覚悟を決めました
でも、本当は手伝いたくないな・・・