haniwaの読書日記

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自分の読んだ本の感想を日々の生活に絡めて綴っています。

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幸せになる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ

岸見一郎さんと古賀史健さんの著書。
「嫌われる勇気」の続編です。

3年前、哲人のもとを訪れた青年。
アドラーの教えを知り、実践しようと
中学校の教師になったが、ほめない、叱らない
教育方針がうまくいかず、
アドラーの教えに疑問を持ち再び
哲人のもとを訪れ、議論を交わす…。

アドラーの教えは本を読んでも、
いまいち理解できていません。
合わないのか、まだその段階ではないのか?
Eテレでも岸見先生は出ていらっしゃったので、
そのような番組をみると多少
分かるのかもしれません。
何せ、本を読む集中力自体が
全く落ちているもので。
しばらく寝かせてみます。

今日の本
タイトル:幸せになる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ
著者:岸見一郎さんと、古賀史健
発行所:ダイヤモンド社
発行日:2016年2月25日

アサッテの人

著者の諏訪哲史さんは、この作品で第50回群像新人文学賞と、
第137回芥川賞を受賞されています。

先日手に取る機会があったので、パラパラとめくってみて、
読もうか、やめようか迷ったのですが、
名古屋市出身というところに親しみを覚えて読んでみました。

きっと、いろんな批評があると思うのですが、
あえて読まず。

「私」が兄弟のように育ってきた叔父さんが失踪、
住んでいた廃墟のようなアパートを取り壊すため、
荷物を整理することを任されたが、そこで、日記を
発見する…。

「アサッテの人」というのは、自分流に解釈すると、
日常を平凡に過ごしている、むしろごく普通に見える人が
実はそこからはみ出したいという願望を持っていて、
あるいは、中身のない言葉を発してみたり、
あるいは、密室のみでびっくりすることをやってのけたり。
そうすることでバランスをかろうじて保っているのかも
しれません。突拍子もなさそうでいて、
それでいて、自分も他人事ではない「アサッテ」さ。

「アサッテ」ってすごい言葉ですね。
正直言って、この作品の受賞ポイント自体は
よく分からないのですが。
「ポンパ」

今日の本
タイトル:アサッテの人
著者:諏訪哲史
発行所:㈱講談社
発行日:2007年7月23日




重版出来!

小熊ちゃんこと黒沢心。
柔道でオリンピックを目指していましたが、
けがで断念。出版者に就職し、
「週間バイブス」の編集者になります。

漫画家さんと関わり、ともに育ち、
目指すは「重版出来(じゅうはんしゅったい)」。
重版出来とは本を売り切り、更に刷ることです。

私たちの手に本や雑誌が届くまでに作者さん以外にも、
アシスタントさん、編集者さん、校正する人、
本屋さん、営業さん、いろんな人が関わっています。

漫画家になろうと思ったことはないけど、
藤子不二雄Aさんのまんが道に憧れていた私は
こういう、夢を現実にする物語が好きだなあ。

著者さん自身が、ここまで来るまでに、
つらい思いや理不尽な思いなどもたくさん乗り越えて、
ここまで来たのだから話に説得力があります。
自分のいる業界だから、やりにくいところもあるのでしょうけど。

え、理不尽でしょ、ひどすぎる、かわいそう、などと思っても、
そういう経験を乗り越えて、成長していくのだな。
もともと目指していたところとは違うところへ
到達するのかもしれないけれど。

何より、人々が魅力的です。嫌な人もいるけど、
過去の出来事に原因がありそうです。
小熊ちゃんかわいい。
ドラマも見たけど、みんなはまり役です。
続編もあるかな?
この先楽しみです。



今日の本
タイトル:重版出来!
ビッグコミックス
著者:松田奈緒子
発行所:㈱小学館
発行日:2013年3月~2016年4月