明日は大会の日。
子供から大人まで、生徒の皆さんが頑張る日です。
JASPAという日本代表を選考する「プロ」の大会なのですが、それと同時に「ジュニア」や「アマチュア」も同時開催されます。
私はASCスクールのエイト先生としてではなく、アスリートのEito Yasutoko(安床栄人)としてジャッジを務めます。🖊
とはいえ、インラインスケートを初めて履いたその日から見守ってきた生徒さんが、まさかハーフパイプの大会を前に緊張する日がくるなんて…(!)私からすれば既に全員に100点満点のところ120点付けて優勝なんです。そこをね、冷静に点数付けなければいけないのが明日の大会なのです。☝
あ、そうだ。
元アスリートとして、ひとつ「緊張」についてお話しましょう。
多くの人が試合やプレゼンなどで"緊張しないように頑張ろう"とするでしょう?「リラックスして〜」とか、「普段通りに頑張ろう〜」として焦ってしまう人へアドバイス!
まず、そんな状況下で普段通りに落ち着いてられる方が異常です。(笑)
人前で、もしくは、大切な場面で、家でテレビを見ているときのようにリラックスした状態になれるばすがありません。緊張して当たり前だし、ドキドキしていて良いと受け入れてあげてください。
そのうえで緊張感を持った自分自身をコントロールできるようにする鍛錬は必要ですが、頑張る方向性の違いによって、大切な場面で失敗してしまう人と、大切な場面で頼りになる人との違いが出てきます。
アスリートに限ったアドバイスではありません。
場数を踏んでうまく鍛錬できれば緊張感が自分のスイッチとなり、緊張感でバランスをとれるようになります。
もし良かったら参考にしてみてください。🙌
ファイト!