僕がアスリートを引退してASCスクールを立ち上げた最も大きな理由として、スポーツの普及とアスリートを育ててこの業界を盛り上げることにありました。

だけど、アスリート育成だけに力を入れたところでアスリートが増えないことは既にこれまでの経験で理解していました。

そこで小学生や幼児教育も始めました。
僕には教育に関する資格や免許はありませんが…、甘えもありません。学校では学べないアスリート人生の経験から指導方針は立ち上げ当初からハッキリとしています。

"失敗から学び、工夫を楽しみ、自ら成長し続ける子"を育てたい。強いアスリートになる土台でもあると同時に、人生を常にワクワクと生きられる大人になるための土台でもあります。

僕は子供の頃から運動能力に全く自信のない人間です。
僕が自分自身に唯一信用しているものといえば、気長にコツコツ身につけてきた技術のみ。"才能"なんて持ち合わせていないし、何かラッキーを期待してたまたま上手くできるような天才でもありません。

だから、僕と同じように自分自身の運動能力に自信のない子にインラインスケートを通じて自信を与えていきたい。それがASCスクールのロゴマークにも表現した"土台"となっています。


伝えたい想いから生まれた運動教室。
子供から大人までアスリートが増えています。ここからが本当に楽しみです!