ASCスクール生徒さんが普段から楽しみにしてくれているのが「スケート散歩」です。
"ストップ"ができるようになると、教室を飛び出してアドベンチャーに出発♪
靴で歩いている時には気づかなかった障害物がたくさんありました。
ここ坂になってたのか!
こっちが滑りやすいぞ!
点字ブロックってな〜に?
スケート散歩は発見と好奇心で溢れています。
そこにある物や、そこを通る人に、子どもたちの関心が高まります。
スラローム、片足、カニ歩き…これまでにできるようになった「必殺技」を使って、実際にさまざまな障害物をクリアしていきます。
スケート散歩に出かけると、僕たち大人が何を言わなくてもいつの間にか子どもたちの間でコミュニケーションをとり、お互いを応援したり、注意を呼び掛けたりしはじめます。
肘パッドずれてるよ。
段差気をつけろ〜!
頑張れ!
全員がワクワクドキドキできる状況だからこそ、仲間を思いやる気持ちが自然に生まれるようです。
「あえて教えない教育」で身につく行動は優しい…!
僕がスクール業を通して子どもたちから学んだことのひとつです。
さぁ、教室まで諦めずに戻ってきたらゴールです。
最後はお互いの頑張りを称えて"ハイタッチ"♪
最後まで頑張りましたっ!