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"RedBull Crashed Ice"として行なっているこの競技は、正式名称を「アイスクロスダウンヒル」といいます。

協会は冬季オリンピックも視野に入れて動いています!求められているスポーツが変化しているこの時代。いま、世界中で注目されていることから考えると、とても自然な流れなように感じます。
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そもそも僕がこの競技を意識し始めたのは、2年前に日本代表・山本純子さんから届いた一通の"問い合わせのメール"がきっかけでした。

それは、「アイスクロスダウンヒルという競技をしています。コーチングしてもらえませんか?」という内容でした。

以前から"RedBull Crashed Ice"の大会があることは知っていましたが、コーチングするとなると知識が十分ではなかったので、動画を見て勉強しました。

当時はまさか僕自身が挑戦するなんて想像すらしていませんでしたが…、今思うと純子さんのコーチングこそがアイスクロスダウンヒルとの出会いとなりました。

その1年後にご縁をいただいて、カナダ・ラサール戦に僕自身が挑戦することを決意することになります。
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昨日の横浜戦、決勝トーナメント。
日本代表の応援をしている時、ふと僕の頭に「コーチング」の文字が浮かびました。この瞬間、このチームの中で自分の役割がハッキリとわかった気がしました(!)。

この競技には、「氷上練習」と「陸上練習」が必要不可欠です。陸上練習はインラインスケートで行います。

そのコーチングを今後は僕が担当させて頂きたいのです。"選手兼コーチ"ではなく、コーチに専念して今回出場した日本代表はもちろん、今後加わる新たな若手育成にも力を入れていきたいと思いました。
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その想いを、今日日本代表が集まって行ったミーティングの中でお話しさせていただきました!

まず、今回でアスリートとして区切りをつけること。
そして、「アイスクロスダウンヒル」の日本チームの"陸トレコーチ"として皆さんをサポートをさせて頂きたいという意識を伝えました。
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みんな少し驚いた様子でしたが、コーチをすることについてはとても喜んでくれました。

賛成を頂きました!
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おそらく、この横浜戦を機にアイスクロスダウンヒル競技には多くの日本人が参戦してくると思います。

今回の横浜戦までには時間の都合で出来なかった陸上練習が既にいくつかあります。

それらをさっそく次のオフシーズンに取り入れて、新しい"チームジャパン"の強化を狙います!