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ここ"g"スケートパークが取り組む教育のひとつとして、長年、中学生の職場体験授業である「トライやる・ウィーク」の受け入れを行なっています。

毎年3〜4校から子供たちが訪れてくれています。
職場体験に来た子供たちには、施設の運営を含む「プロスケーター」という職業を体験してもらうプログラムになっていて、人気のある職場のようです!

5日間の期間中は、さまざまなことにトライします。
まずは、営業前の準備を通じてお客さんの快適について考えます。そして次に、電動ドリルやノコギリなどの道具の使い方を学び、実際にハーフパイプのメンテナンスを経験します。

1日のメインとなるのがプロスケーターになる為のインラインスケートの訓練です。
"プロスケーター"といってもアスリートになるための訓練ではなく、「インストラクター」になる為のメニューになります。ここでは自分自身が滑れるようになるだけでなく、同時に指導方法も学んでもらいます。安全のための正しい指導手順を身につけたあと、最終日にはそれぞれの学校から先生をゲストにお招きして実際に子供たちが先生を指導してもらいます!

今後、国内でもアクションスポーツの役割は増え続けていきます。
オリンピック競技としての発展はもちろん、教育にも役立つジャンルとして新たに注目されるようになります。"g"スケートパークが取り組んでいる「アクションスポーツ教育」が各地のスケート施設にも広がってくれることを願います♪