今夜は、ASCスクールの生徒代表、ヨシ君(小6)とハルヒ君(小2)の話を少し。
二人ともASCスクールがスタートしてまだ間もない時に体験レッスンへ参加してくれたのが出会いでした。
まだ2年前のことです。
基本的な滑り方から始めて、上達と共にスケートブーツを履いている時のほうが"自由"になっていき、次第にアスリート向きのメニューに切り替えて、
"g"スケートパークの大会に挑戦をして、ショーにも出演して…今年の4月には"FISE"という世界大会に出場するまでに成長しました。
「上達すれば世界に繋がるよ」と言い続ける先生を信頼して、ご両親の熱いサポートのおかげで一所懸命滑り続けることができた2年間…。
思い返せば、涙あり笑いありの時間です。彼らの成長をサポートする中で僕自身もこれまで行ってきた「アスリート育成」を見直し、今の時代に合わせた指導について改めて考えることで共に成長することができました。
そんな生徒と先生は、先日の「HAZIKETEMAZARE FESTIVAL 2018」で共演させていただきました!
ハルヒ君は、小さな体からは想像できないようなパワフルな滑りで、同世代の子ども達をはじめ親である観客を沸かせました!
ヨシ君は、ダイナミックなトリックにトライしてショーを盛り上げました。最近はスケーティングだけでなく人としてもぐんと成長したように感じます。ショーの打合せなど、こちらの説明に対しての理解力も付き、たくましく感じるまでに成長しています。
二人とも他のアスリート志向の生徒たちにとって良い先輩であり目標になってくれていて、今後も大会やショーで活躍するスーパーキッズたちが増えることは間違いありません。
今後もASCスクールでの新しい出会いが本当に楽しみです!