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安床ブラザーズとしての次なる挑戦は、今週末に再上陸する「ナイトロ・サーカス」


・東京公演
 2月19日(日)・20日(月)
・大阪公演 2月25日(土)・26日(日)
(詳しくは、ナイトロ・サーカス公式サイトをご覧ください)


これまで僕は弟の武士(たけし)と2人で色々挑戦してきました。時には専門外なことや未経験のことにも積極的に挑んできました。("ナイトロ・サーカス"もその類いです)

壁を見つけては成長する為に自らぶち当たってきました。
シルクドソレイユハリウッド映画の仕事でも、現場でのプレッシャーをバネに全く新しい滑りを創り出すことに成功してきました。完成図も出口も見えない依頼は少なくありません。だけど、安床ブラザーズの強みは、投げ出さないことにあります。

自分自身、またインラインスケートの可能性に挑戦し続ける。
この作業が生き甲斐です。

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そして今、僕は次の挑戦に向けて再び滑り方を変える時期がきたことを感じています。

その挑戦こそ、ASC運動教室での「指導」です。

自分の滑りを極めることも、指導を極めることも、インラインスケートへの探究心に変わりありません。スケートを通じて人生を極めてみたいという想いは子供の頃から今も同じだけあります。

だから、何がどう変わるというわけではないのだけれど…、

指導を第一に考えるとこれまでアスリート(選手)として調整に使っていた時間を減らす必要があります。それを覚悟してでも、今後は「指導」としてのスケーティングを追求していきたいと考えています。おそらくアスリートとしての活動は昨年のスイスでの試合が最後でした。

試合にはその時代の成長の思い出がたくさんあります。試合があったからこそここまで上達することができました。これまでは相手がいて出来た成長です。それが今ではモチベーションは常に自分の心の中にあります。これからの僕は試合がなくても成長し続けることができる状態。そう…無敵なのです!笑

1つだけ白状すると、僕はアスリート向きの人間ではありませんでした。
運動能力的にもメンタル面でも弱く、苦しんできました。生まれつきの一流ではなかったけれど…、工夫次第でどうにでもなります!精一杯の背伸びをしながら、この22年間アスリートとして世界で戦ってきました。いまではこの経験も指導で役立っています。

といっても、「引退」ではありません。
生きている間にスケートを引退することはありません。ただ、次の目標が決まっただけのお話。世界一の指導者として、パフォーマーとして、また安床ブラザーズの兄としての活動は変わらず続けていきます。

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今後はインラインスケートをもっと身近な「運動」にすることを第一の目標に置いて、指導者として世界一充実したレッスンを展開していきます!

その為にはまだまだ追求していかなければならないことがたくさんあります。指導者てして学び続けていきます。引き続き、応援宜しくお願い致します!



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全身運動になるインラインスケートは「ASC運動教室」。