あなたの人生の中で、「選択を迫られる時」があるかと思います。
その時、その選択が自分にとって本当に良いものなのか、それともそうでないものなのか、という風に迷う場合があります。
そんな時には、表側で右往左往するのではなく、自分の心と体に聞いてみましょう。
まずは、自分の心に確認するのです。
自分の心が、「本当にやりたいな」と思っているのか、それとも、「ちょっとやりたくないかも」と思っているかを、まずは確認します。
自分の心に、聞いてみるわけです。
自分の心の奥の方に問いかけてみることによって、何らかの答えが返ってくるはずです。
これまで、自分の心に問いかけて来なかった人は、すぐには答えに気づきにくいかもしれませんが、だんだん何回かやっていくうちに、自分の心の声が聞こえてくるはずです。
それから、自分の体の声も聞いてみましょう。
現実には自分の心でやりたくないかもと思っていたとしても、それをやらなければならないこともありますよね。
しかし、そんな時には無理をするわけですから、自分の体に変調が現れたり、また、そのやることが
うまくいかなかったりする場合があります。
なので、やりたくなくてもやらなければならない時には少々覚悟が必要になります。
そして、そのように覚悟をしておくことで、何か問題が起こった時の心構えにもなりますし、今後の対策にもなるわけです。
心の答えがよくわからなかったとしても、体に何らかの変化などがあるとすれば、それは体の声なので、そこから心の声を知ることもできるわけです。
このように、いつも本当の自分と対話をすることが大切です。
何かをしようと思う時だけではなくて、常に自分の心と体と対話をしながら、できるだけその声に従って生活をしていくと、人生の全ての場面においてバランスが整ってきます。
ぜひ、やってみてくださいね。