その悲しい知らせを知ったのは昨日でしたが、やはり今朝、朝刊の一面に載っていました。
西城秀樹さんの訃報。

 


63歳…まだまだ生きて、そのありのままの姿を拝見したかったです。

 

『傷だらけのローラ』をテレビにかじりついて、観て、聴いていたのは、まだ子どもの頃でした。
全身全霊を込めて歌うその歌い方(それを「絶唱」というのだと、大人になって知りましたが)、その絶唱するお姿は、子どもの目からしてもただただ「すごい!」と心惹きつけられるものでした。

 

 

『Y.M.C.A』は当時私もご多分に漏れず、あのポーズをとりながら、友だちと一緒に歌い踊ったものです。

 

 

ハスキーながら声量もあって、歌もとても上手く、絶唱。
時代を超え、子どもだった私がすっかり随分な大人になった今でも、やっぱり彼のステージから感じるエネルギーは変わりません。

 

そして私にとって彼から頂いたエネルギーは、その華やかなステージからだけではありませんでした。
脳梗塞を再発しながらも、それでも必死でリハビリに挑む姿、そのもの。
もしかすると、前者よりも後者の方からの方が、より多くの元気を頂いたかもしれません。

 

一度目の発症から、とても気をつけて日常生活を送っていたのに、それでも再発されたその時、どんなに悔しかったことか…。

私も病気そのものは違うけれど、多々共感することがあるだけに、その時のこと、そしてこの訃報を思うと、実に悔しく、やりきれない。

 

そこで改めて思うに、彼のような極めた人が、病気を乗り越えようとするその姿を、公に出す勇気。
その勇気も含めて、人としての生き様に、本当に大きなエネルギーを頂きました。

 

 左矢印影が写ってしまいましたあせる

まさに「広島の誇り」でした。

 

心から、ご冥福をお祈りします。