糖質だのタンパク質だの、食事制限は何十年もしていれば、ある程度慣れてくる。
ところが未だ慣れない、というより‘割り切れない’と言ったほうが適切なような気もするけれど、常に身構えてしまうことがある。

 

それは新しく出会う人に、自分の病気のことを言うべきか言わざるべきか、ということ。

 

もちろん人に出会うたびにいつも、病気のことを白黒はっきりつけて、言ったり言わなかったりしているわけではない。
病気の入り口、というか、ほんのさわりだけ、言ったりすることもある。

 

けれど、時にこの‘入り口’とか‘さわり’という中途半端さが誤解を招いたりすることがあって、結局言わなければ良かったっていうことも、正直、多々あった。

 

病気って、その病そのもの(痛みやら苦痛やら)を克服するのが第一関門。
で、その次には、その病と付き合いながら社会とどう接するか、というのがまたまた大きな山だったりするんだなぁ。

ただもちろん、第一関門の次のステップに進めるというのは、ある意味恵まれているのかもしれないけれど。

 

今朝の朝ドラ『半分、青い』の主人公・鈴愛(すずめ)が、自身の左耳の聴覚を失っているという事実を、ずっと隠さずに就職活動に臨んできたというシーン。
まるで過去の自分を見ているようで、思わずテレビに釘づけになってしまった。

 

私自身も19歳で発病、22歳で就職活動、そして何を思ったか、私も地元を離れて上京。
おまけにそんな都会で初めての一人暮らし、と、これまた鈴愛の母親の晴(はる)の猛反対ぶりが、当時の母と重なって、うぅ~っと胸が苦しくなってしまった。

 

この番組のHP『半分、青い』の登場人物の設定を見たところ、鈴愛と私は4つ違い。
ということは、もしかすると同じ年に社会に出た!?ということになる。

 

鈴愛ーがんばれービックリマーク負けるなー!!

 

もうここまできたら、これからも、今まで以上に応援しないわけにはいかない。

 

画像はお借りしました。