お友だちママからの「きょうだい児」についてのアンケートに関してエピソードをまとめていて、タイトルを【 】として区別しています💡✏️
また、“テーマ”から『お姉ちゃん』を選択していただくと、過去記事も出てきます🌻
お姉ちゃんが自分の友達に すずちゃんのことをどう伝えていたか ✏️
書きかけのまま ついにお蔵入り🗝になっていた記事があったので、再編集します✏️✏️
お姉ちゃんのこども園時代のお話です🌱
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🍀年中(4歳~5歳)のころ🍀
「すずちゃんのことをお友達や先生に教えてあげたいのに、上手にお話できない⤵︎」
︎と言っていました
その頃はまだ すずちゃんをこども園に連れて行ったことがなかったため
誰もすずちゃんの姿を見たことがなかったのです😅
すずちゃんはみんながイメージする赤ちゃんとは違うことも多く
すずちゃんを見たことない人に説明するというのは
大人だって難しいです💧
入院しているときこそお話ししたいんだけど
他のお友だちは妹や弟が入院してるなんて子いないから
自分だけそんなの「なんかはずかしい…みたいな感じ」と言ったこともあります
複雑な気持ちなんだけど、知ってる言葉の中では「はずかしい」が一番近いという感じです
お姉ちゃんはあんまりグイグイ行くタイプではないので
少しすずちゃんのことを聞いてもらえるように、担任の先生にお願いしました
お友だちに説明するのは難しいけど、先生にお話しできるだけでも、お姉ちゃんはとても嬉しそうでした☺🌱
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🍀年長(5歳~6歳)のころ🍀
すずちゃんがこども園の子育て広場に参加するようになって
※参加できたのは3回でしたが、とても良い体験でした✨
体調もお天気もいい時には お迎えに連れて行ったりして
お姉ちゃんのお友だちや先生方にも
すずちゃんを見てもらえる機会が増えました☺
すると、お友だちもよくすずちゃんのことを聞いてくれるようになりました✨
先生方も医療機器やケアについて どんどん聞いて下さいました💡
これは酸素??とか、モニターの数値は何を表してるの?とか
そんなある日
夕食のときにお姉ちゃんが、
「今日○○くんに、すずちゃんてヘンだよね って言われた」
と。
一瞬、ん!?と思いましたが、
別にイヤな思いをしたわけではないのだとすぐに分かりました
ちなみに○○くんは、いつもすずちゃんを可愛いがってくれる、可愛い男の子です
以下、再現VTRのように再現してくれた(笑)、彼とのやりとりです
「だって、鼻に何かつけてるやん? あれは何?」
「すずちゃんは上手に息ができないんだけど、あのチューブから風みたいなのが出てて、あれがあったら楽に息ができるんだ」
「それをあのオシャレなシールでとめてるん?」
「あれはねぇ、すずちゃんはお口から上手にミルクを飲んだりできないから、鼻からお腹までチューブが入ってて、そこからミルクを入れるんだよ」
おー😲 やるやん✨
すずちゃんのこと、お友だちに上手に説明できてる✨💮
お姉ちゃん自身もすずちゃんの医療機器やケアについて お家で何度も聞いているので
お母ちゃんがいつも説明するとおりにお友だちにお話しできたようです☺
「すずちゃんのこと上手に教えてあげれた!」
と何だか得意気で、お姉さんらしく見えました😊💓
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自分や多くの友だちと比べて
「すずちゃんてヘン」な ところを見つけることって
自分と違う他者を知ること、違いを受け入れていくためのステップであって
子どもたちにとって大事な育ちの過程だと思います
…大げさかな?😅
周りの大人にとっても、子どもたちがすずちゃんに興味を持って「これ何?」「何か目がヘン!」(すずちゃんの目は黒目に白濁部分があります) と遠慮なく聞くことで、初めて知ったってこともあると思います
だから子どもの「すずちゃんてヘン」は大切にしたいです💓
お姉ちゃんの学年の子は穏やかな子が多くて
いじわるな気持ちで言う子はいなかったから、よかったのかもしれませんけどね
他の学年の子からいじわるっぽく言われたエピソードもあるので、また書きます✏️