教育実習 5日目 ≪緊張しない方法≫ | 親と子どもの相談室【喫茶去】子育てカウンセラー美鈴のブログ

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幼稚園で5歳児クラスの担任をしています。

子育てで悩む方、
人間関係で悩む子どもたちの

気持ちを軽くするお手伝いをしていきます。

教育実習も、
あっという間に一週間が終わりました。びっくり

実習生から
「緊張したとき、どうすればいいですか?」ガーン
という質問を受けました。


「観察実習」を経て、

来週からは
「部分実習」「責任実習」へと進んでいきます。

子どもたちの前で絵本を読んだり
ピアノを弾いたり
朝の受け入れ、
当番活動、
給食配膳のすすめ方…などなど

今度は、自分がしないといけない…ガーン

しかも先生が、見ている…となると
緊張はどれだけでしょう…えーん



さて、
緊張したときにどうすればいいか?
ですが、

実は…先生たちも、緊張はしています。キョロキョロ
(全く緊張なんてしない…という人ももちろんいますが…)

私は、緊張します。

ピアノは、どんなに練習をしても
指先は氷のように冷たくなり
ペダルを踏む足は震え
手も震え…

なんてことは普通です。
行事の司会進行も同じです。チュー

なぜ、緊張するのでしょう?

それは、
失敗したくないから。ショボーン

失敗すると、どうなる?
⬇️
恥ずかしい…
できれば上手くやりたい…
できない人と思われるかも…ショボーン

などと考えるからかもしれません。

でも「失敗したくない」って、
「向上心がある」ってことだと思います。

上手くやりたい!って

上手くできる自分でありたい!
ってことだと思います。

全然悪いことじゃない。ニコニコ


もちろん、
最低限の準備や練習をしておくことは当たり前ですが。真顔


で、
失敗したくない➡️失敗してもいい
緊張したくない➡️緊張してもいい

と、考えたらどうでしょう?おねがい

失敗した事実から学べること、
たくさんあります。ウインク

緊張した経験から学べること、
たくさんあります。ウインク



私の場合は、
≪どれだけ練習をしても本番は震える。≫
⬇️
≪当日は努力をして仕上げたレベルからは差し引かれるんだなぁ。≫
⬇️
≪その分を上乗せして練習をしておこう。≫
⬇️
≪当日は、緊張した分を差し引いてちょうど良くなる。≫

ということがわかります。
例えばピアノならば、練習で120点の仕上がりにしておく。
当日の緊張を差し引いても100点に仕上がるようにする。

こうするようになってからは
練習をとことんするので、
仕上がりどうこう…というよりも

「あれだけの練習をしたんだし照れ
という自分の中の自信にもつながりました。


そして、
緊張することを悪いことと思わないこと。

緊張をしている自分を認める。
「あ、私、緊張しているなぁ」

緊張をしている自分を受け入れる
「私は、緊張している。うん。」

緊張をしている状況を楽しむ。
「自分の意思に反して震える~ウケる。」

緊張をしている自分をよしとする。
「緊張してるね。いいんじゃない?」

ということで、
「緊張したとき、どうすればいいですか?」



の答えは、
どうもしなくていいです。おねがい

ぜひ、
緊張しているという
非日常を楽しんでください。ラブ

だって緊張するんだもん。おねがい

そして、
緊張しても結果を出せるくらいの
血が滲むくらいの準備と、練習をしてみてください。

後悔のないように。爆笑



私は、後悔のないように、
今、
この映画がものすごく観たい。。。ラブ