9月から通った逆視道の学び。
今日は、1級最後の日でした。

毎回、テーマが大きく
深く、
大変なんですが…

今回の学びもとても深い。
命
についての学びでした。
どのように死ぬか。
そのためにどのように生きるか。
毎日の平凡なルーチンの中に
自分の目標につながる、具体的な行動を組み込まないと
人生は変わらない。



そう聞くと
ぼやぼや生きていられないっ

と、焦る気持ちになりました。
そして、
「子どもは授かりもの」
ではなくて、
「子どもは預かりもの」
というのはよく聞きましたが
自分の命を
預かりもの だとは
考えたことがなかったのです。

今までは、
この体はこの世にいる間の借り物であり
その体に魂を入れて、生きている。
という認識でした。

しかし、命は自分のものではない という。

おそらく
ほとんどの人が
命は自分のもの。両親からもらったもの。
と当たり前に思っているのではないでしょうか。
命はお預かりしている。

お借りして、
お預かりしているのならば
大切に、大切に、しないといけないと
思わされました。

そして死ぬときに命をお返しする。
大きな布施ができるように生きていこうと思いました。
死に対して、大きな恐怖がありました。
まだ、怖い気持ちはありますが
どう考えたら
死が怖くなくなるのか、
少し見えてきた気がした、今日の講座でした。

いつか 子どもたちに
「なんで命がだいじなの?」
と、聞かれることがあったら
「お父さんとお母さんからもらった、
ひとつしかない命だからだよ。」
ではなく、
「お預かりしている命だからだよ。
一生懸命に生きて、最後にお返しするんだよ。
だから、大切にね。」
と言ってあげられる大人でありたいと思います。