もしそうでなかったら地上に生まれてくることもないでしょう。
宇宙の生命の大機構の中にあって、この地球もそれなりの役割があります。
地上は保育所です。訓練所です。
いろんなことを学ぶ学校です。身支度をする場です。
潜在しているの才能が最初に芽を出す場であり、それを人生の荒波の中で試してみる場所です。
そうした奮闘の中で初めて真の個性が形成されるのです。
闘争もなく反抗なく困難もなく、難問もないようでは霊は成長しません。
進化しません。

奮闘努力が最高の資質、最良の資質、最大の資質、最も深層にある資質を掘り起こすのです
この人生の中で真の個性が生まれることが大切なのですね。

楽しむことが生きる目的、とは少し違うようですよ爆笑

満腔の信頼、決然とした信念、冷静さ、そして自信ーこうしたものは霊的知識が生まれるものであり、これさえあれば日々の生活体験を精神的並びに霊的成長を探す手段として活用していく条件としては十分です。
地上を去ってこちらへお出になればさんざん気を揉んだ事柄が実は何でもないことばかりだったと知ります。
そして本当にためになっているのは霊性を増すことになった苦しい体験である事に気付かれる事でしょう

質問者
「東洋の宗教は古来から人間の内部に宿る上を強調していますね」

シルバーバーチ
「私なら神の内部に宿る人間を強調したいところです。
私に言わせれば人間の中の大霊といっても大勢の中の人間と言っても全く同じことです。
神と人間とは永遠のつながりがあります神は絶対に切れることのない愛の絆によって創造物とつながっております。
進化の程度において最下等のものから最高の天使的存在に至るまでの全存在が、神の愛と生命の活動範囲の中に収まっています。
程度低すぎて上から見放されることもなければ高すぎて上を超えてしまうこともあり得ません。」


質問者
「憑依現象のことですが、憑依される人間はそれなりの弱点を持っているからではないかと思っています。
つまり土のないところに種をまいても芽は出ないはずなのです。

シルバーバーチ
「そうですそれは言えます。
もともとその人間に潜在的な弱点がある、つまり例によって身体と精神と霊の関係が調和を欠いているのです。
邪霊を惹きつける何らかの条件があると言うことです。
アルコールの取りすぎである場合もありましょう。
薬物中毒である場合もありましょう。
度を越した虚栄心、ないしは利己心が要因となることもあります。
そうした要素が媒体となって地上世界の欲望を今一度満たしたがっている霊を引き付けます。
意識的に取り付く霊もいますし、無意識のうちにかかっている場合もあります。
質問者
「その上困ったことにそういう形で強引にあの世へ追いやられたりによる憑依現象が多いことです地上の波長に近いためすぐに戻ってきて誰かに憑依しようとします」

シルバーバーチ
「それは確かに事実なのです。
霊界の指導者が地上の死刑制度に反対する理由の1つにそれがあります。死刑では問題を解決したことにはなりません。
(中略)
そのつもりで執行しながらそれが少しもその目的のために役立っておりません。
残虐行為に対して残虐行為をら憎しみに対して憎しみを持って対処してはなりません。
常に慈悲心と寛恕と援助の精神を持って対処すべきです。
それが進化した魂、進化した社会であることの証明です。

死刑について。

「いつまでも死刑制度を続けていると言う事は、その社会がまだまだ進歩した社会とは言えないと言うことです。
なぜなら死刑では問題の解決になっていないことを悟る段階に至っていないからです。
それはもう一つの殺人を犯していることに他ならないのであり、これは社会全体の責任です。
それは処罰にはなっておりません。
ただ単に別の世界突き落としただけです。


質問
「死刑制度が正しいとお考えですか」

シルバーバーチ
「いいえ、私は正しいとは思いません。これを2つの悪いことのひどくない方とは言えないからです。
死刑制度は合法的殺人を許していることでしかありません。
個人が人を殺せば罪になり、国が人を処刑するのは正当という理屈にはなりますが、これは不合理です。」

常に動機が大切ですり
それがどちらが正しいかを判断する単純明快な基準です。
仮に人を殺めた場合それが私利私欲、金銭欲をその他の利己的な目的が絡んでいればらその時は浅はかと言うべきでしょうが、愛する母国を守る為であれば、その動機は真摯であり、真面目です。
それは人間として極めて自然な情であり、それが魂を傷つけることにはなりません。
ただ残念なことに人間はを往々にしてその辺のところが曖昧なことが多いのです。