「死役所」

 

ってすごいタイトルの漫画ですよね。

 

結構読まれているのでそのうち実写化とかされるかもしれませんね。

 

ストーリーは様々な理由で亡くなった人が死んだら最初に手続きに訪れる架空の役所「死役所」で死んだすぐ後の気持ちを描きつつその人の人生を読ませるという形になっています。

 

死んだその時の体でくるので事故死した人はその形状でやってきて、少々グロイ系なのかなと思いましたが、人生を振り返るむしろ考えさせられる展開でした。

 

そのうち役所の職員の人生も明らかになっていくのですが、職員はみんなこの世で死刑囚だった人。

 

死刑になるほどの罪を、ここで人の世話をしながらじっくり考えさせられているのですね。

 

最新巻ではここの職員だったおじさんが一人、あの世に旅立っていきます。

 

本当にこんな役所があの世にあったら・・・わかりやすくていいかもですね。

「金の国、水の国」岩本ナオさんの大人気漫画です。

 

これ1巻完結なんですが、とっても評価されてるということで読んでみました。

 

隣同士のA国とB国が犬のうんこの片付けの件でケンカをし、神様が出てきて「A国は一番美しい娘をB国にやり、B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい」

 

というところから始まります。

 

それって政略結婚じゃなーい、いやだわー・・・(;´・ω・)

 

でもお互い仲良くする気もないので、相手国に送るべきなのは人なのに猫を送ってしまいます。

 

そしてそれを受ける人も適当に選んでしまったので、A国の王族の末娘と賢い若者(ではなく猫)、B国の賢い若者と美しい娘(ではなく猫)という、組み合わせが出来上がってしまいました。

 

どちらも穏便に済ませるために猫が来たことをナイショにしていたのですが、ひょんなことからこの末娘の姫と若者は国境で出会うことになります。

 

姫はぽっちゃりしていて絶世の美女ではないけれどとても穏やかで優しい女性、若者は口先はうまくてうまく立ち回る器用な男だけど割とまっすぐで、二人はどんどんひかれあっていきます。

 

特に姫の方はどんどん意識していくのですね。

 

でも若者が実は奥さんがいるなんてことを(誤解だけど)知ってしまってとてもツライ思いを抱きます。

 

そのあたりがとても胸にきます。

 

若者には絶世の美女の奥さんがいる・・・私は

 

「今更いいのです、私は自分を美しいと思ったことなんて今まで一度もないのだから」

 

かわいそうすぎる、いい娘なのに( ;∀;)

 

それでも若者を励ますんです。

 

とってもすっきり読み切れるのでよかったです。

 

 

新暗行御史(梁慶一・尹仁完)

韓国人作画コンビが描く歴史ファンタジーです。
 
WEB漫画の台頭により、最近では日本人だけでなく、海外の漫画家の作品も目にするようになりました。
 
そんな現在から少し遡る事2001年に1巻が発売されたコミック「新暗行御史」は、原作・作画供に韓国人という、当時の日本漫画界においては異例中の異例のコンビによる漫画として注目を集めました。

おそらく多くの日本人の漫画ファンに、漫画は今や日本だけのものではないという印象を強く残した作品です。
 
また、和食や日本の武道のように、世界中の人々から愛されその土地でも発展していく文化のひとつとして、漫画が世界中で成長していることを日本人が知るきっかけともなりました。

更に本作は、2004年に日韓合同作劇場アニメとして公開されています。韓流ブーム全盛期の頃に制作された作品ということもあり、個人的には非常に良いタイミングで公開されていたアニメなのではないかと感じています。

本作は、日本人にはあまり馴染のない朝鮮半島の歴史や伝承を引用し、繰り広げられる歴史ファンタジー。朝鮮王朝時代に実在した「暗行御史」(あんぎょうおんし/アメンオサ)という、特別な官職に就く主人公・文秀(ムンス)の旅物語です。

その役職は、簡単に説明すると韓国版水戸黄門のようなもの。
 
文秀の旅の目的は別にありますが、立ち寄った村などで問題がある場合は悪を成敗していきます。
 
その強さは若くして軍の将軍を務め、数々の武勲を授かっている程なので、詳細を語るまでもないでしょう。
 
戦う時は、「暗行御史」の証である馬牌を使い幽玄兵士(ファントム・ソルジャー)を召喚して敵を倒します。

過去や彼を取り巻く状況に果敢に立ち向かう文秀のストーリーを、ぜひ一度コミックでご覧くださいね~
完結まで連載希望のコミック「ベルセルク」
 
長編ダークファンタジーコミックの代名詞ともされる、漫画家・三浦健太郎が描く大人気コミック「ベルセルク」。
 
連載開始は遡る事1989年、数年後には連載30周年を迎える大長編コミックです。

日本国内のみならず、海外でも人気を集める長期連載コミックというだけあって、3部作に渡るアニメ映画化や、これまでに2回のテレビアニメ放送がされています。
 
2回目のテレビアニメは2016年の秋アニメとして既に放送終了されていますが、「次篇」の放送が2017年の4月から開始される予定です。

他の長期連載のコミックでもよくあるように、連載が長くなるにつれファンの年齢層が厚くなります。
 
もちろん「ベルセルク」においてもそれは同様で、今では幅広い年齢層のファンによって支えられる作品となっています。

そんなファンの中の最大の焦点は、「ベルセルク」が無事完結できるのかどうかということです。
 
長期連載の間、作者の多忙や体調不良により場合によっては年単位で休載することもしばしばの本作。
 
特にコミックに度々掲載される、作者の体調面の不安や「死ぬまでに頭の中を全て出せるのか」というコメントに、多くのファンも心配を寄せています。

中世ヨーロッパの雰囲気を背景に、剣と魔法の世界を舞台とした本作。
 
作中では主人公の剣士・ガッツの生き様や葛藤、そして運命に翻弄されながらも立ち向かっていく姿が残酷なまでに描かれています。

目を覆うようなシーンの連続に言葉を失うこともありますが、描かれる重厚なストーリーから決して目を離すことができません。

ぜひあなたの目でストーリーの完結までをお確かめ下さいね。
町田くんの世界も早4巻。

見た目通り運動は苦手、メガネなのに勉強も苦手、というとなんの取り柄もなさげな気がしますが、町田くんは人が大好き家族や他人に親切な高校生でとっても人に好かれています。

そんな彼の事をずっと読んでいて4巻になってやっとそうだったと気が付きました・・・

町田くんは恋をしたことがない。

博愛主義者的な男の子なので、特定の誰かに特別思い入れをしたことがないんですね。

あと情報に疎い。

本命チョコと義理チョコの違いも知らなかった・・・それは若者としてちょっとどうかな。

この町田くんに恋をしている猪原さん(かわいくて頭もいい)はそんな町田くんを理解してそれでもちょっともどかしくて・・・というところ。

この漫画の目的は町田くんが恋に目覚めるところなんだろうか?

それだと単純なのかな。

でも町田くんはやっぱりこのままでいい!的に終わったらそれもまたうーん・・。

人のことばかり考えている町田くんが自分のために行動するところが見たい気もします。

自分の気持ちを優先して、ああ、これが人を思うことなんだ、なんて目覚めたりしないかな。

町田くんが成長するところがみたいなと思っています。