ノーランだ量子だといくら書いてても、いつまでたってもソウルメイトもツインレイも出てこないので(量子力学に何を期待しとるんだ(^^;)、ちょっとソウルメイトについてのドラマを。
Amazonプライムから。
もうご覧になってるかもですが…
ソウルメイト(2020)
いまよりほんの少しだけ先の未来。
『ソウルメイト分子』の発見により、"本当のソウルメイト"が科学的な検査で簡単にわかるように。
自分の運命の相手がわかったとき、人はどうするのか。
6つのエピソードで描かれます。
ド直球な内容です。
「自分のソウルメイトがどんな人かわかればいいのに」
そんな願いが現実のものとなった世界。
自分の本当のソウルメイト(ツインレイとなり得る相手)が、科学的な裏付けの元、わかるようになった未来のお話です。
各エピソードの登場人物はさまざま。
パートナーがいる人いない人、人生がうまくいっている人やそうじゃない人…
事情はそれぞれ違いますが、彼らに共通しているのは『ソウルメイト』という言葉に漠然とした憧れを抱き、「ソウルメイトとならすべてがうまくいく」と夢想していること。
やがてその存在に捉われ、翻弄されていきます。
やや「ソウルメイト」に対して肯定的でない内容に見えますが、そうではなく、"ソウルメイト至上主義"とでも言うべきものに対して否定的、というか。
"ソウルメイト(ツインレイ)との関係こそが絶対でそれ以外は偽物"とする風潮は、アメリカにもあるんですね。
このドラマはこの"至上主義"に懐疑的で、ここは私なども結構共感するところです。
いや私もツインレイに対して憧れも夢想もあるんですが(^^ゞ、でも「愛」って限定的なものじゃなく、もっと繋がってるものだろうと思うので…ツインレイは、確かにもっとも純度の高い「愛」を感じられる相手だと思うのですが、でも「その愛」も「この愛」も、みな繋がっている、ずっと続いているものだろうと思うので。
だから、Ep3(「ちょっとした冒険」)なんかはかなりしっくりくるものがありました。
演じている俳優さんたちが、あまり見たことのない顔ぶれなのもいい。
私が知っているのはスカルスガルド家の四男坊、ビル・スカルスガルドぐらい(Ep4:『IT』のペニーワイズ)。
もちろんみな演技力は確かなもので、いかにも市井の人、というその風情が、キラキラでない、普通の人たちのソウルメイト事情をリアルに感じさせてくれます。
各話完結で1話45分程度の6エピソード。
TVシリーズってハマると結構な負担なんですが(寝不足(^^;)、ま、6話ぐらいなら(;´∀`)
ちょっと考えさせられる…というか、考えていたことが映像化されたようなドラマです。
あくまでご興味とお時間があれば。用事の合間にでも。
《後刻追記》
あ、あと、ドラマは、"ソウルメイト"本人との関係もそうですが、むしろソウルメイトという存在が現れたことで自分や周りの人がどう変化するかという内容に重点を置かれて描かれています。
出会いとは何か、愛とは何か、自分とは何か。
ドラマは"もしも"の世界ですが、いろいろに考えるきっかけとなる、案外深い内容な気がします。
