札幌市豊平区 ピアノ/エレクトーン/
「梶野音楽教室」のブログです。
♪♪お子様の特性を見極め、的確なアドバイス!
♪♪自分で考え、自ら行動出来る人へ!
♪♪『もっと上手く弾けるようになりたい!』と意欲的
ピアノ学習を進めて行って
1拍、2拍……とキリのいい(?)
音符の長さに慣れてきた
子どもにとって、
最初の難関が、一拍半という概念。(ᯅ̈ )
果たして、どのように数えるのか……
どのくらい伸ばせばいいのか……
そんな事で頭の中は
?だらけになっているのです。( ;´-`)
そんな時に
目で見て分かりやすく
リンゴで🍎例える。場合があります。
リンゴ🍎が1個。
リンゴ🍎が半分。
そんなことは どんな子も言葉としては
すぐ理解できてます。
できないのは、
どれくらい伸ばすものなの……?
っていう、理論じゃない体感の部分。
そこを分かってもらうのに、
こちら(指導者)も四苦八苦するのです……😢
すぐ分かる子もいるけど、
分からない場合は、
どんな説明や 実際に聞かせても、
いざ、自分で弾かせてみると
できない💦
逆に 聞かせるだけで理解し、
即弾けるなら苦労はいらない……( ᐛ )
という事で、
私は 38年という長い指導歴で、
一貫して行ってきた説明の仕方は、
1ト 2ト……
の数え方と、
数えるときに、Vの字で表す方法。
\ / これで1ト
一拍半なら、
\/\ 1ト 2
まずは、音符の上の空きスペースに、
Vの字で説明しておき、
生徒が弾く時に合わせて、
そのVの字を 生徒の見やすいように
指でなぞってあげる。
と同時に、それが「ミ」の音なら
「ミーい」と、母音、子音を活用し
歌ってあげる方法。
大抵の子は、このVの字作戦と
母音+子音 作戦で 理解してくれます。
なかなか、一拍半(付点4分音符)が弾けない方は
1度試してくださいね。
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札幌市豊平区月寒東2条12丁目
梶野音楽教室