レギュラーメニュー ストロベリー・ショートケーキ・タルト レッスンスタート
本日はレギュラーメニュー
ストロベリー・ショートケーキ・タルトのレッスン初日でした。
ストロベリー・ショートケーキ・タルトは、
タルト生地、イチゴジャム、スポンジを作り、
それらを組み立て、
トップにイチゴをトッピングし、
クレーム・シャンティでデコレーションして仕上げるという工程です。
タルト生地を仕込みます。
寝かせている間に、イチゴジャムを作ります。
型に敷き込みオーブンへ
スポンジを作ります。
型に流したら、表面を竹串で軽くなぞると、
生地にむらが出にくく、焼き上がりもきれいです
タルト生地が焼けたら
内側に薄くジャムを塗り軽く乾かします。
焼き上がったスポンジを型から出し
冷めたら、タルトの内側にクレーム・シャンティを絞り
スポンジを敷き込みます。
スポンジにジャムを塗り
クレーム・シャンティとイチゴでデコレーション
余ったジャムをイチゴの上に載せ
縁にパウダーシュガーを振れば
完成
デモンストレーションでは、サイズを小さくしてお作りしました。
「タルトがサクサク
音もいいですね。
中のスポンジがしっとりで、食感のコントラストがまた」
「タルトの中にスポンジとは、ありそうでなかった組み合わせ。
すごくおいしいです」
「生地作りが多く、大変でしたが作り甲斐がありました。
でも楽しかったです」
「最後の絞りが思いのほか難しかったです。
生クリームの見極めも中々ハードルが高いです」
今回は脂肪分42%の生クリームをお使いいただきましたが、
やはり、泡立てすぎたり、
握った手の温度が伝わって温まってくると分離しやすいなど、
確かにポイントは多々あります。
泡立てている間、また作業中は常に冷水に充てること、
絞り出し袋に入れたらなるべく早めに絞ること。
クリームの量が多い場合は、何回かに分けて袋に入れて絞った方が、
中のクリームが温まりにくくボソボソにもなりません
絞る作業はシンプルながら、案外コツがいるもの。
なるべく躊躇することなく、リズミカルに進めるのも
きれいに絞るポイントかもしれません。
何度かチャレンジしてみてくださいませ。
本日はお疲れさまでした。
そして、ご参加下さり、ありがとうございました
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