①の続き。
前回①の記事での問いに対して。
私の経験から答えるなら、
命関わる手術と同じ位
むしろ、
それ以上にしっかり考えた方がよいです。
これまでの心臓血管系では、
一番大切にしている
"医師との信頼関係"に、
一切の妥協無く
手術を受けに行っていました。
しかし、
2019年の助骨手術の際、
大動脈手術で長期入院し、退院後まだ
体力気力が回復してなかった上、
何年にも渡る闘病に疲れ切って
判断力が鈍っていたのもあるのでしょう。
違う医師の元での助骨手術で、
私は大きなミスを犯しました。
信頼揺らぐ事が続き、
心の中で何度もひっかかりながらも
ここまできて やめるとは言えないし…
と、受けてしまったのです。
その結果・・・
取り返しのつかない状態になり、
これまで情熱をもって
魂込めてやれてたことが出来なくなり、
生きがいを失いました。
ただ生存しているだけで
死人同然の日々でした。
骨が飛び出し食い込み
日常生活にも支障が出ていて
身体的な苦痛も常につきまといます。
人生の質に関わることが起きると
その後の人生に大きく影響するのです。
死んだら、即終わってくれますが、
苦しみながら続く方が酷です。
自分自身で決めたことなのに、
①で書いたような、
負のエネルギーに苛まれました。
ここまで解っていながらも、
愚かな私は
積み重なる揺らぐ思いを
今回何度も払拭しようとし続けていたのです。
リスク多々ある体の私は
腹壁瘢痕ヘルニア一つとってみても
敬遠されがちで、
何年も話が進まなかったり
いろいろ回され再び疲れ切っている中、
自分が捉え方を
変えるよう、努力しればいい
と言い聞かせていた部分もあったのでしょう。
しかし、
今回ある決定打が起こり
また同じ二の舞いを踏んではいけない!!と
勇気をもって決断しました。
限られた人生で
身体苦痛と共に後悔し続けたり、
私はできた人間ではないので、
ここでやって
後悔する結果になった時に、
誰かや何かのせいにしてしまいそうな自分が
ほんのちょっとでもよぎるなら、
やってはいけないと。
もし、
現在外来通い中、
もしくは入院中で、
話が進んでしまっているから
もうあとは受けるだけになってるからと
今更やめるなんて、とても言えない
と、悩んでいる人がいらっしゃたら。。
言えない気持ちは痛い程
よくわかります。
ご迷惑お掛けしたくない
という気持ちだったり、
かなり勇気が必要なのも。
退院する日、看護師さんに
この度は申し訳ありませんでしたと
謝ったところ、
「髪の毛みたいに切って失敗しても
また生えてくるって訳じゃないし、
やってしまったらもう取り返しはつかないから。
自分が感じられた感覚は
絶対大事にされた方がいい。」
と、真剣な面持ちで
おっしゃってくださいました。
本当にそうだなと。
これはあくまで私の経験上の話であって、
全ての方に当てはまる話ではないです。
相性もあるので、
その先生自体がどうこうではなく、
誰かにとっては最高の先生でも
誰かにとっては、ありえないんですけど…
ということも 実際あったりします。
最終的に決めるのは
他の誰でもなく
あなた自身です。
そして、できるなら、
家族にも気持ちを
しっかり伝えておいてください。
私の家族は、
本人が心から信頼する先生に
お願いして決めたのだから、と
何が起きたとしても
受け入れると言ってくれています。
もし、
本人が術後納得できず後悔し始めると
家族も
「やっぱりあの時、止めてあげればよかった」
と後悔するでしょう。
ましてや、
命に関わる手術であれば
あちらの世界へ逝って終了できる本人より
残された家族の方が、
止めるべきだったと
ずっと苦しみ続けることになりかねません。
それは避けたいですよね。
③へ続く
よく人間扱いされないんだけど、
逆流した血を見る限り
人間なんでヨロシク( ̄▽ ̄)


