闇から光へ | “Magic Beat, Magic Life” 鼓動と共に 亞希のブログ

“Magic Beat, Magic Life” 鼓動と共に 亞希のブログ

先天性心臓疾患により手術繰り返すも 命の鼓動を打ち繋げてきています

一歩前へ踏み出したい時
心ほっこり癒されたい時

パーカッション・筆文字・言葉から溢れる Beat (鼓動 / リズム)を通じて HeartにMagicを そして Magicな(魅力的な / 素晴らしい)人生を

2014年、元旦

とうとう抑えきれなくなった私の想いを

アップすることにしました。

 

今に至る迄に経験してきたことは

書き尽くせない位なので

かなり簡略化しておりますが、

私の心深くにあった想いや

自身についてオープンにしたことによって、

やっと本当に進みたい方向へ

進んでいける気がします。

 

私のブログを読んできて下さった方々は、

今までの記事で伝わり辛かった部分も

全て繋がって感じ取って頂けると思います。

 

以下読んで頂けたら幸いです。

 

 

 

 

2014年元旦、初日の出が見たくなり
まだ外は暗闇の中電車に乗って小田原に向かい
御幸の浜海岸へ行きました。

当時感じた想いを 今一度思い出したかったのかもしれません。
 

私が私らしく出来ることで
皆様の笑顔に繋がる活動を
この魂とこの体
全てを使って取り組んで参ります。


2010年の元旦に 御幸の浜海岸で初めて見た
海から昇る日の出。

“夜明け前が一番暗い”

その先の 光
を感じました。

人生の節目になった年です。


私はこの年、一度死んで
新しく生まれ変わらせてもらったと思っています。

そんな想いを胸に、この3年間を振り返りながら
あの日以来の初日の出を見つめていました。

そして、新月を迎えて再度自分の心と向き合った時、
抑えきれない感情、願い、想い、全てが溢れ出して
もう今年が自分が抑えていたハートを開いてをスパークさせる年だと直感的に感じ、
こうしてキーボードを打っています。


私は生まれつき心臓が弱く、幼い頃から医療機関にお世話になっており
大学卒業時には1度目の手術をしました。

その時は関東に進学を控えていて、夢と希望に燃えていたので
とてもしんどかったですが乗り越えられました。

2度目が2010年です。

暫く音楽からも離れ、夢も希望もなく
それに加えあんな苦しい思いまでしてもう二度と手術なんてしたくない、
今の私は乗り越えられないし、する位なら死んだ方がマシだと本気で思っていました。

手術拒否をしていたので、そのまま死ぬつもりでした。

でも、愛溢れる方々の説得やいろいろと気付かされる出来事、多くの愛に支えられ
やっと考えを変え、受けると決めました。

執刀医の先生も胸を開いてビックリ、
既に血管が裂けた後に再びついて戻っていた形跡があったそうです。

普通はそのまま裂け続けて死んでいた筈なのに。

自分の意思を越えた見えない存在に助けて頂いたのかもしれません。

実際に私は過去2回手術中人工心肺を使われているので、
2度止まって又新たに心臓が動き出してくれたことになります。

再び自力で鼓動を打った瞬間が、心臓外科医の方々は安心するそうですね。

そういった経緯があるので、私は今、出逢う方々お一人お一人に
もしかしたら会えなかったかもしれなかった と思うと、
出逢えていること、ただそれだけで、もう心の底から嬉しくてたまらないのです。

その一方で、
ずっと孤独でした。

誰かの迷惑にしかならない存在の人間だと思っていました。

押し潰されそうな孤独感も
真っ暗な闇も
どっぷり味わいました。

だからこそ、今は尚一層、光の輝きを感じ取れます。

愛の大切さも。

人は希望が無くなった時、命さえも放棄してしまうのだと思います。
自分自身がそうでしたし、この世の中を見ていてそう感じる時が多々あります。

闇と孤独に苦しんでいる方々が居たら、
私は直接何の力にもなってあげられないかもしれないけど
でも、それでも
私が出来るやり方で一隅を照らしていけたらと。

そして、
昨年末、自分が今までヴィジョンだと思っていたものには
その先に更にヴィジョンがあったと気付いた時、
この世界は元々、とてもシンプルなものだったのではないかと感じました。

それをどんどん人間自身、自分自身で複雑にしていったのではと。

私は幼い頃、不思議に思っていました。
攻撃されると思わなければ核兵器や武器を持ったりしないのに
誰かが持つと、それで攻撃されるかもしれないから、また誰かが持つの悪循環で
いつまでたっても戦争は終わらない。

みんなそんな疑いが無くなったら、そんなの必要なくなるのに。って。
それを言ったら、そんなの無理に決まってんじゃん的なことを言われ返されました。

確かに私の言ってることは、夢物語なのかもしれません。
そんなの現実にはならない世界なのかもしれません。
何を馬鹿なことをと せせら笑う人も居るでしょう。

それでも、私は信じたい。

純粋に無疑心で居られて、無償の愛と希望の光に包まれる
とってもシンプルな世界に戻るのでは、
そういう日がきっと訪れると信じたいです。

一筋の光でも、希望を持って生きられたら。

希望を失ってその命を放棄してしまう、
または 魂の輝きを自分で封印してしまう人が居なくなり、
全てのものは繋がっている と感じながら生きられて
輝く光と愛に包まれることを祈っています。

 

 

愛を込めて Akko


 

 

 

 

 

こういった想いから、

まずは今まで大事にしてこなかった私自身を愛して、輝くことから始めていこうと、

・筆文字オーダー・ワークショップ・傾聴
・パーカッション演奏・レッスン・ワークショップ・ドラムサークル

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