※2016/7の記事を再アップ


「他人は自分の鏡」という事はみなさんよく聞く話だと思います。
今回の実験は超ウルトラスピーディーに結果が出ました!
 
 
私が働いている花屋は、超みんないい人。
女社会だけど、いじめやマウンティングなんて全くないし、協力しあって毎日楽しく働けてます。
 
 
が、実は数ヶ月前までは、苦手だな~と思う人がいました。
 
なんとなく、冷たさを感じる。
距離を感じる。
心から笑ってくれてない感。
ちょっと私にキツい感じがする。
だから一緒にいると緊張する。
周りのみんなとは楽しそうに話してるのに、私の事はあんまり好きじゃないのかな?
 
そんな風に感じてた人がいました。
 
 
 
別に全員と仲良くならなくてもいいんだけど、
私の本音は「私も○○さんと仲良くしたい!」でした。
 
 
だから早速、実験開始です。
「他人は自分の鏡」なのであれば、
たぶん、よそよそしく、距離をあけて、心から笑ってなく、キツくしてて、緊張させてるのは私の方なのではないか、と。
 
 
それからは、自分の緊張に気付いたときはそれを解除してからリラックスした気持ちで話しかけるよう気をつけてみました。
あと、自分の感情を隠さずに出す。
面白かったら心から笑う。
悲しかったら悲しむ。
好きなら好きと言う。
自分らしく、きついつっこみを入れてみる。
何かにイラっとしたらイライラを出す。
 
 
そうしたら、速攻で、本当に速攻で、その人と仲良くなれました。
もう完全に「他人は自分の鏡」なんだと肚に落ちて分かった瞬間でした。
 
 
まぁ、要は「素直が一番」って事なんですが!
感情を抑圧して生きて来た私みたいなもんには、素直になるってどういうこと?って分からなかったんです。
 
まだまだ感情を表に素直に出せない私ですが、少しずつ「喜怒哀楽」を出す事によって、最近は特に、周りが全員いい人になってきました。
 
世間一般的には「怒」と「哀」は表に出しちゃいけない風潮ですが、一部の感情(怒と哀)を抑え込むと、その他の感情(喜と楽)も出てこなくなってしまうので注意が必要です。
自分に出てくる感情はまんべんなく感じてあげて表に出してあげると、上辺だけではない人間関係が作れると私は思います。
 
おかげさまで、今は全員と仲良く楽しく毎日働かせてもらってます♥︎
(そんな事ありえない!とか思った人は、一回実験してみて!)