こんにちは。

 

庶民よりも自分たちの利益や利権ばかり、自分達に不利益な法や制度を全然作らない、国を守る法の制定をしないのに売国や搾取のための悪法の制定と可決は迅速…。そんな現在の日本の為政者や日本の状況に嘆く人々が多いと思います。「でも、どうしたらいいのか分からない。」「選挙で売国奴を落とせばいい。」とお考えでしょうか。いいえ、それは違います。支配層の思惑を知り、この世が仮の世であると理解し、聖書を理解し実践して主イエス・キリストという模範と人間の本分に則った賢明な行動を取る必要があります。このことを理解する人が増えれば増える程、悪徳政治家に負けない知恵と精神が身に付く人が増えて彼らの邪悪な思惑を阻むことができますので、平穏を望む方や悪政を許さない方は当記事の拡散をお願いします(※無断で構いません)。誰もが封建制度とか、支那(支配層の実験国家)あるいはそれ以上の共産主義かつ監視管理社会とか、自由が著しく制限されて極めて息苦しい中で生きることを望まないはずです。悪政や理不尽な社会に嘆きぼやくだけの日常を終わらせませんか。

 

(本題に入る前に)

政治家をはじめあらゆる公務員は「国民の代表」や「全体の奉仕者」として、国民が困窮せず安全に暮らせるための政治、立法、裁きを行うべきだと誰もが望むと思います。しかし、実態は真逆です。最近の出来事を見ても、政治に関して良い内容の報道を見聞きしません。

太陽暦六月から所得税や住民税の定額減税が行われ、太陽暦五月で終了してた電気料金補助が太陽暦八月から一時的に復活すると発表されています。しかし、消費税廃止といった有益な施策を頑なに実施しようとはしないですね。こちら(全国商工新聞)では、諸外国での消費税減税または廃止がいずれも経済に効果があるとの情報が書かれています。それにも拘らず、記事本文の『日本政府は「消費税は預り金だから、事業者は預かったお金を納めるだけだ」と言いますが、これは消費税の本質・実態を無視した説明です。消費税を納めるのは事業者ですから、預かろうと預かるまいと納税しなくてはなりません。』のとおり、意味不明な理屈を並べて消費税に拘泥しています。そのわけは経団連にとって消費税が欠かせないからでもあります。消費税が法人税減税の穴埋めになってる事実があり、かつ外国に輸出する際に消費税は還付されており、貿易を盛んに行ったりしてる大企業ばかりが得する仕組みです…。また、ガス抜きのような、見かけだけの「減税」をしてるだけであって、森林環境税等の意味不明な増税をしており、今後も増税が続く可能性が高いです。森林環境税については、森林を破壊して環境に悪い太陽光発電装置を建設したりしてるのを見て見ぬ振りしてるくせに何を偉そうに国民から分捕ろうとしてるのか。酷く矛盾してますよね。

 

画像引用元:https://x.com/CRNK_HZ/status/1803384288874041472

 

画像引用元:https://x.com/funaldinho/status/1798890265933193228

 

様々な機関や企業が「地球温暖化が進んでる。何とかしないとこの世界に住めなくなるから、世界中の民が一丸となって気候変動対策をしよう。」みたいな意識を大衆に植え付けていますが、気候変動詐欺は新世界秩序構築の手段です。本音は「気候変動が起きてると大衆を洗脳し、危機感を植え付け、我々の秩序を思うがままに従わせてやるわ。フハハハハ!」といった感じでしょう。

「食料安保法」について、自分達は平気で法を犯しておきながら、国民には偉そうに罰金を科そうとするのもいかれた行いですね。一見、国内の食糧安定確保のための政策かのようですが、種子法廃止等で外資参入を許して日本国内の農家を散々いじめて食料自給率を著しく低下させてきた分際でありながら、神経を疑います。これらの実態にも拘らず、電気料金の補助に対して「岸田総理もやる時はやるな」と称賛する人が居ることに絶句しました。

 

上記画像でまとめたとおり、特に近年、政治家というより「人間として」有り得ない言動が目立ちます。誰が見ても異常ですね。んなのが平気で政界に立つ状況を許す多くの国民も同様に異常であり、許さないと思ってもただネット上や世間話で愚痴を言うだけでは何も解決しません…。しかし、狂ってるのは日本だけではなく、世界中です。コロナのように、偽感染症騒動でっち上げ→ワクチン接種を繰り返す動きが続いています。最近でも、こちら(ロイター)から分かるように、鳥インフルエンザワクチンがフィンランドで人間に接種開始されました。人間にはうつるとしても極めて稀という設定では無かったでしょうか。

仮に鳥インフルエンザの脅威があるとしても、人間の感染がほとんど無いんだったらワクチンなんて尚更不要なはずです。感染症診断には使えないPCRを鳥インフルにも使うとのことで、それだけで分かり易く偽騒動と言ってるようなものです。しかし、コロナは存在しない、PCRは感染症診断に使えないことを理解してる人が少なく、既に八割以上もコロナワクチンを安易に接種してしまった現状で、今後更に世界中で「騒動」となるのも時間の問題です。「パンデミック条約」や世界保健規則(IHR)の改悪もあるし、日本では憲法改悪の危機があります。このままでは支配層の目的である超共産主義社会、超監視管理社会の構築がどんどん進んでしまいます。また、LGBT尊重の強要や同性婚の合法化も欧州等の各国で進んでいます。綺麗事を言って人々に受け入れさせようとしてる(あたかも賛同することが善良だと勘違いさせる)が、聖書にあるソドムとゴモラの堕落を意図的に繰り返そうとしてる支配層に与したくないなら、聖書を理解して騙されないでください。人々が不信仰で善悪の基準も知らないせいで、「女湯に入った「全裸の男」が女性に話しかけ体を触る…女性は恐怖」(TBS NEWS DIG)のような恐ろしい事件も起こるのです。

それにしても、各国にはそれぞれ独自の背景があるのに、何故ここまで世界で足並み揃った動きができるのかと疑問に思いませんか。それは、悪魔崇拝者である支配層の目指す新世界秩序構築に向けて世界中が協同して動いてるからです。世界各国では石油や金融の資本家、世界経済討論会、ビル・ゲイツといった支配層の傀儡が世界各国の政治を担当しています。決して見落とさないで欲しいこととして、この世に数々の悪人が居る中で、もっとも邪悪かつ自身の秩序を強要しようと目論むのがローマ教皇であり、イエズス会が全世界で暗躍してます。世の中の真相、新世界秩序(NWO)とこれからの動向(真の聖書福音と預言)」読めば、全く知識が無かった人でも即座に理解できると思います。七年以上前の記事ですが、新世界秩序の本質やローマ教皇やイエズス会のこととか、大多数がまだまだ知らない内容が詰まっています。「たかが一宗教の頂点でしかない存在」と甘く見ていては、ローマ教皇の偽善を見抜けず、いつの間にか従うことになります。彼の偽善を全部見抜くには聖書全体(パウロ書簡を除く)を理解する必要があります。今も昔も聖書を悪用して人々を巧みに騙すからです。しかし、聖書を「自分には関係無いし、長すぎて読む気にならん」「聖書は支配層の計画書だ」「改ざんされまくって信用ならん」とテレビ信者のごとく莫迦げた理由で拒絶する人が多いので、いずれ彼が本性を露にして全世界を支配し、反対者を中世の時代以上に残虐に抹殺したりするのでしょう。(※中世暗黒時代のカトリックの姿が彼らの本性です。それは昔からずっと不変。)

このままなら、ほぼ間違いなく新世界秩序の完成は不可避です。そう断定できる理由が幾つかございます。我々に必要なのは主イエス・キリストが示された「狭い門、狭い道」を通ることであり、多数派が通る広い門と道は滅びへの道である(マタイによる福音書七章十三節参照)、すなわち多数派は間違ってることが前提にあると理解できると思います。

まず一つ目に、世の悪に気付く人が少なすぎて庶民が全然団結しておらず、支配層にとって脅威にならない点。SNSの投稿やネットニュースの投稿や掲示板での真っ当な批判や、それらへの賛同が多いのを目にします。けれども、一向に状況は変わらず仕舞いで、最近でも保険証廃止に関する意見公募(パブリックコメント)すら無視して保険証廃止を強引に進めようとする始末です。政府や官僚、司法や警察等の公務員にとってネット上の言論は脅威ではないことが証明されています。インターネットは情報周知や拡散の手段に過ぎません。

二つ目に、政治家に不満や文句を言いながら、日本や世界の支配構造、正しい歴史や支配層の狙いを知ろうともせず、未だ陰謀論だー等と貶してるのが多いことです。身の周りの人々で、ウイルスは嘘、PCRは感染症診断に使えないこと、気候変動詐欺、宇宙や地動説はじめ嘘の知識、他さまざまな事柄の本質を理解する人は果たして増えてるでしょうか。売国政治家には無抵抗なくせに、誠実に情報を提供する一庶民に強く当たってて、矛先を完全に間違えており狂気だと言わざるを得ません。

三つ目に、ネット上(SNS、掲示板、ヤフーニュースの投稿欄等)では、既に世の中に疑問を持つ人同士で情報を共有し合ってるだけで、新規に気付く人が少なすぎることです。二つ目の理由にも通じます。ツイッターで投稿をしてみても、世の悪の真相を知ろうともしない野次馬が集まる所ではまともな反応がありません。それで、拡散もされないから、多くの人が知らない事実を書いても投稿は日の目を見ないまま終わってしまうものです。たとえ世の現実に気付いてはいても、他人を自分の感情・好き嫌いで選り好みして結果見誤ってる人が多いですし、影響力のある人物がちょっとまともなことを言うだけで簡単に「支持します」と言ったり、「西洋かぶれ」という悪の根源に気付かなかったり、新世界秩序構築の下準備に従ってる人がほとんどです。

これらの理由は、根源として不信仰で聖書の内容を理解してないことが原因です。

 

聖書の内容を理解しないから見抜けない

 

世間の暗い話題から、この世で生きることさえも嫌になると思います。表題で示したとおり売国政治家どものやりたい放題がほんの一時的で終わることについて、「はて、どういうこと」と思うかもしれません。何もせんでも勝手に悪人が自滅してこの世が平和になる流れではありません。現在のこの世が「仮の世」である事実が、正しい理解を得る上で欠かせない重要項目かつ希望の一つです。聖書のイザヤ十四章や黙示録の結末には、悪魔の敗北と悪魔や悪人(支配層、パウロ狂信者を含めた異教徒や不信仰者たち)の滅びがはるか昔から預言されています。悪の滅びが明確であることから、聖書が支配層の計画書ではないのが火を見るよりも明らかです。

それなら誰が統治者に相応しいのかとなります。結論として、主イエス・キリスト(創造主なる神)こそ、永遠の統治者に相応しいです。決して狂信してるわけではなく、自分自身でも聖書をこれまで数年学んできた結果断言できることです。聖書では唯一の救い主であるキリストについて証されており、そのどれもが人類に有益なものです。キリストが示した行いを為政者がことごとく実行したとすれば、今頃どんなに素晴らしい世の中になってるだろうかと容易に想像できるでしょう。つまり真の統治者として在るべき姿が至る箇所で示されています。貴方の思想がどうであれ、まずは主イエス・キリストの本質を知っていただきたい。どう思し召すかは、まず一読してからでお願いしたいと思います。

主イエスの正しさがより分かり易く示せるように、世間の政治家どもの実態と比較しながら三点ほど説明いたします。

 

一、法を遵守し公正である

創造主なる神である主イエスはすべての面で公正です。地上に来られて生活した際の人間への対応も、人間を裁く時にも。当時権力や社会的地位のあった者らに対して一切媚びませんでした。また、弱きものを卑しめず憐れむが、贔屓をしたわけではありません。「大金をやるから我に従え。さもなくば、てめえの命は無い」等と脅す支配層も、彼らに怯えて媚びる政治家、報道機関、御用医師や学者、経団連等の姿勢も、例えば「パスポート手数料、マイナンバー不使用で300円値上げ 政府が決定」(朝日新聞)のように個人番号券を使わないという真っ当な手段を取る人への差別も論外ですが、贔屓も確かに適切でないと感じます。特に、難民の立場を利用して日本に厚かましい要求をするクルド人はじめ外国人、自国に養ってもらうべきなのに日本で生活保護を申請する外国人と容認する違憲の行政、生活保護の不正受給が絶えない一方で本当に必要な人が受給できない実態、または所謂「貧困ビジネス」があるからです。「弱者」「貧困層」とされる人であっても、(義を曲げてまで)支持するなという律法(出エジプト記二十三章三節参照)の正しさを立証できます。

そして、神は裁きにおいて絶対に律法から逸脱しません。多くの人間が支配者を求めますが、全ての人間の裁き主は主なる神です(箴言二十九章二十六節参照)。この世では悪魔と悪魔崇拝者による支配が許されてる以上、世俗社会で真っ当な裁きはほとんどなされません。世俗社会で裁きを行うのは行政ではありませんが、行政がいくら腐り切っていようとも、もし裁判所、警察や検察、法を専門とする弁護士が主イエスのように公正で遵法精神を持ってるとしたら、為政者は好き勝手できないでしょう。しかし、実際には公務員らは法に違反し、職務不履行や不正による冤罪、不当な捜査、不良外国人の不起訴、売国奴に肩入れする判決を平気で行い、支配層のやりたい放題を助けてるのです。自らの「業績」のために庶民に対して些細なことで違反切符を取る警察の卑しさも聞いたことがあります。警察法の第二条には『警察の活動は、厳格に前項の責務(個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務)の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。』と定められてるにも拘らず、堂々と反する不法者の集団が世俗社会の構成員となっています。そのせいで無秩序と混乱を来たしています。この条文について、日本国憲法の基本的人権等の規定に基づいてることに注目です。確かに、違憲行為や違法行為を繰り返す公務員が多すぎますが、現憲法の規定のおかげで北朝鮮のような生き地獄の社会までにはならずに済んでいます。しかし、改憲を語る資格も無い奴等が憲法を改悪しようとしており、その内容は断固として容認できないものですし、そもそも憲法前文や第九十八条から考えて違憲無効です。詳細は、「改憲問題 | キリスト道 (themedia.jp)」を必ずご覧ください。弁護士すら気付かない視点が数多く書かれています。たとえ貴殿が憲法を一文字も知らんかったとしても、憲法の役割、各政党の改憲案の問題点、改憲賛同派の主張に何一つ合理性が無いこと等がこのサイト一つだけで勉強になるに違いありません。

あと、忘れてはならないのが、「両建て」構造という分断統治です。例えば、反ワクチンといったまともな主張をしながら改憲推進派や気候変動詐欺推進派であるといった、誤誘導工作員が少なくありません。大衆の意見を対立させ、団結して支配層に抵抗しないよう仕向けています。このような支配層が昔から行ってる手口に簡単に騙される人が多い上に、「自分は○○派」「△△推し(それ以外は認めない)」等と言って派閥を作っては自分と考えが違う人と無益な論争をしたり、人によってあからさまに対応を変えたり差別したりと(ヤコブの手紙二章の内容に反する)、世界全体の多数派が極悪支配層どもと同じくいさかい好きなことを証明しています。人口削減や監視管理社会構築を目指す世の極悪人どもと本質は大差無いなんて、非常に悔しくないでしょうか。しかし、主イエス・キリストを証ししている聖書から素直に学び、自らの内面を磨く方が本当に気楽です。もはや外面を必死に誤魔化す必要も無くなる位に、公正で高潔になれるからです。

 

二、謙遜で誠実

主イエス・キリストは創造主である神でありながら、被造物である人間の立場にまでなって人間に模範を示されました。下の立場の者に寄り添うことすらできない人間が多い世俗社会において、ここまで実行できる神のへりくだり、実直さに頭が下がります。そして、主イエス・キリストは公生涯において、御自分の誉れは求めず、神の律法や裁きに基づいた言葉と行動を取っていました(ヨハネによる福音書五章三十節ほか参照)。御自身が父なる神に願えばすぐにでも天使の軍勢を派遣できるのであり(マタイによる福音書二十六章五十三節参照)、それ程の威力があれば、見せびらかすこともできるかもしれません。しかし、敢えてそうはなさらず、神の知恵によってこそ支配者は正しい秩序や掟を定める(箴言八章十五節参照)ことを教えておられると考えます。更に主イエスの姿勢から、自分を高めるために不思議な業を見せびらかしたり能力自慢をしたりする者らも反キリスト、悪魔に似た邪悪な品性であると確信できます。序盤で河野太郎氏らの言動をまとめた画像を掲載しましたが、公僕なのに「お上」と勘違いし法を平気で無視する愚か者の実態は、主イエスの品性とは比べ物にならないとお分かりになると思います。自分の栄光を求めるパウロ教徒(カトリック、プロテスタント、正教会ほか)、偽預言者、有名人も同じです。

わしは、主イエスの偉大な姿勢を理解する前、「真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)」の管理人ミカエル氏がただ純粋に神の偉大な御言葉の内容に基づく発信してるのを見て心が動かされました。膨大な情報を俯瞰し、分かり易くまとめて全部無償で公開してるだけでなく、質問に対して的確な対応をしたり読者のためになる行動を呼びかけたりもしています。また、現在の聖書の「正典」六十六巻が本来の姿ではないこと、パウロは偽使徒でありパウロの書簡は篩の役割を果たしてること、律法廃止論といった既存諸教派(キリスト教と呼ばれるパウロ教)による偽教義への論破を教えてる人は他にほとんど居ません。パウロの反キリストぶりについては特にそうです。世にいう新約聖書の半数以上を占める諸書簡の筆者パウロがまさか「自分は使徒だ」と嘘ついて、主イエスや十二使徒に反したことを吹聴してたとは…と最初はかなり衝撃的だったものの、ミカエル氏は聖句に基づいた説明を貫いています。万人救済が有り得ないのに万人救済や律法廃止論等の偽教義を吹聴する世の諸教会の実態から総合的に考えても、パウロ書簡が聖書に入り込むことが敢えて許された意味にも納得しました。当たり前を疑うこと、色眼鏡が危険であることを改めて学ぶ機会となりました。結果として反発してるのは、思い込みや自己愛が強く、高慢で性格の悪いパウロ狂信者だけです。彼らは主イエスや十二使徒が示した謙遜や神への忠実で誠実な姿勢とは真逆の「悪魔の子」であり、莫迦の一つ覚えのように「陰謀論だー」と嘲る者どもと一緒です。ミカエル氏のように、主イエス・キリストの姿勢に倣ってる人と関わることで、同時に聖書の正しさをより実感する機会となるのです。

 

三、義と慈愛に満ちている

神が主イエスを世に遣わしたのは、何より人間を誰よりも愛しておられるからだと分かります(ヨハネ三章十六節参照)。だからといって、人間を甘やかすわけではなく、義であるからこそ、主イエスの品性に近づくための妥協は許されません。叱責や矯正は相手を正す目的であり、慈愛があってこそ適切にできるものだと考えられます。人間側も、真の慈愛があるからこそ愛が根源である神の律法、掟、戒めに則った思考と言動が可能です。国民のための政治をするなら、そもそも国民全体に対する奉仕精神や愛が不可欠です。悪法すら何でも閣議決定で決めて国会でも強行採決、支配層にとって庶民は捨て駒(同じ人間ではない)故に人口削減をも堂々と行う、そんな彼らは人間としての思いやりの心すら無く、自らの野望しか頭に無いのでしょう。この邪悪な性質を悪魔は利用して人々を神(イエス・キリスト)の律法、掟、戒めをとにかく守らせないように工作しています。仮に、全世界の為政者に強い慈愛があって適切な法を固く守るなら、民衆から支持され、より国が豊かになり、極悪支配層による重圧も跳ね除けて彼ら自身も安らかに過ごせるだろうなと思います。しかし、そう考えもせず目先しか考えない支配層の傀儡政治家もまた愚の骨頂です。政治に無関心で自分や身内の生活しか頭に無いような人々(愛の欠片も無い)も、何も悪影響を及ぼしてないわけではなく、為政者によるやりたい放題と絶望郷を望んでるとしか思えません。これで平和なんか実現するわけないですね。しかし、鳩や羊のように群れにて平穏に過ごせる世界は、唯一支配者として相応しい主イエス・キリスト(神)によって実現され、こちらこそが本物、本来在るべき世界の姿として永遠に続くのです。

 

本来なら語りつくせない程なのですが、少なくとも上記の要素だけでも真心から実践する為政者も庶民も多かったら、今の世の中はどれ程平和になることやらと想像できると思います。実際、キリストのような姿勢である世俗の為政者なんて、世界中の一体どこに存在するでしょうか。今後も現れないでしょう…。しかし、唯一「統治者」に相応しい主イエス・キリストが再び来臨される日はそう遠くありません。現に、この世の終末期(主イエスが再臨して現世は滅びる直前期)の様相のとおりになっています。詳しくは以下の連載をご覧ください。聖書預言が空想だ等と根拠も無い思い込みを捨てられるでしょうし、今後起こることに動揺せず安心して備えをする手掛かりとなるでしょう。

 

悪人の統治権は否応無しに失われます。歴史上でも、現在の世の中でも、まともな為政者が居らず民衆の大多数も有効な抵抗をしないような自浄作用も無い状況において、非常に喜ばしい事実だと思います。創造主なる神(主イエス・キリスト)とは真逆で、自分達の醜悪な野心と欲望のために悪魔(滅びの運命が決まってる)の代理で働くのだから、本来まったく統治に相応しくなんかないのです。それでも「仮の世」たる現世で悪人がのさばることが僅かな期間許されてるのは、次のおもな理由があるからと考えれば納得できます。主イエスとの違いを目に見えて人々に分かり易く示すため、そして支配層とその手先による悪事が篩(ふるい)の役目となるためです。人間の弱い性質に打ち勝ってでも、本気で神に従う気があるのか試されてると考えられます。

 

画像引用元:https://ameblo.jp/leo085/entry-12755611154.html

 

神を忘れ去った人間は過ちを繰り返します。人類は正しくないのだと歴史も証明しています。「法律を守っていれば善良な民だ」という世間の身勝手な思い込みを捨ててください。世の権威や常識や慣習を「当たり前」と看做さずに批判的思考を持てる人なら、きっと理解できるはずです。例えば、恋人や夫婦になりたいと思える人、一緒に働きたいと思える人は、一般的に自分の意志を尊重してくれる人や喜んで協力してくれる人とかではないでしょうか。同じように、神(主イエス)が人間に求めておられるのは、御自身の意志や御命令を行うことです。しかも、その内容はこれまで説明して申し上げたように、人類に普遍的に必要となる要素ばかりであり、世の悪徳政治家による不当な秩序の強要なんかとは全然違います。神の律法や主イエスの教えの内容を実践する人間だけが恒久に平和を保てるのであり、永遠の命と平和と憩いに与るのに相応しいのでしょう。

 

また、一般的に人間は自分の身に不幸が起こった時に自らを省みるのだと考えられます。災いが起こってるのも懲らしめであり、目覚めて悔い改めよという合図と考えられます。しかし、その時がずっと続くわけではなく、全世界で「獣」(ローマ教皇)の反キリスト的秩序が強要される頃にはもう自由に聖書を学んで悔い改めることは不可能(黙示録九章二十一節参照)でしょう。序盤でも申し上げたとおり、聖書を真剣に学ばず、その全体の内容を理解して実践してない限り、生活のためにやむを得ないと誤った判断をする、あるいは気付かないまま新世界秩序の一環に従うことになります。悪魔と悪人の仲間となり、復活して永遠に安息するという希望を自ら捨てることになります。聖書を手に取って学ぶなら本当に今の内です。ただ、多数派に同調して悪を行わず、世の権威に倣わずに世の悪に抵抗して、支配層の悪事を妨害して人々が少しでも自由に学びができる時間を確保すべきだと思います。正しい者は悪を憎むと聖書にも書かれてるからです。

見るべき先を、遠くないうちに終わる現世ではなく、永続する後の世にしてください。また、この世で一旦肉体的な死を迎えても霊が死ぬわけではなく主イエスの再臨時に肉体も復活するという事実は大いなる希望です。主イエスへの揺るぎない信仰があれば、人間として在るべき姿(キリストが模範を示したとおり)を目指してすべきこととしてはならんことが明確に分かり、世相に一喜一憂したり絶望したりしなくなるでしょう。正義を貫く為なら命をも惜しまない屈強な精神になるでしょう。そして、あらゆる人間を見誤らなくなります。神の律法、掟、戒めという秩序があり、主イエス・キリストという唯一の師であり模範となる存在があるからです。

これらによって、貴方はもう二度と「政治が腐り過ぎててむかつく」「悪政を許せないけど、どうしたらいいのか分からん」等とぼやくだけで終わらせず、遣る瀬無い気持ちも晴れるでしょう。