9月3日の夜


ただいま入院中です


8月2日の深夜、布団に入ってこの日記を綴っていたらいつのまにか意識を失っていました

何日も熟睡できない日が続いていたためかと思います


あれから1ヶ月

ゆっくりゆっくり日は過ぎていきました

この日の記録を残しておこうと思い立ち


今頃になって

下書きの続きを書きました




今日はあの子の22歳の誕生日


生きていたら大学四年生だろうか


それとも 


もう社会人になっていただろうか


想像したところで何も変わらない





大人になったあなたと


ワインで


乾杯したかった




その願いが叶わなくなってから


6度目の記念日




6年前




ママは〇〇に言ったよね


 〇〇を授かる前に


 断酒したから


 今はアルコールを一切飲まないの


 でも


 〇〇が20歳になったら


 ワインでお祝いしたいの


 それがママの夢




あの子は


「えー、ワインはちょっと‥」


乗り気じゃない様子だった


 じゃあ、何がいい?



「んー、何がいいかって言っても‥」



 ビールかな?

 それともチューハイ?



「ん、ん〜、、」


 ワインも美味しいんだよ

 ママはワインがいいな〜



私の一方的な夢を語ってしまった


あの子にとっては


自分の誕生日に母親の夢なんて


語られても


これっぽっちも嬉しくなかったに違いない



こんな


自己中心的な母親に



お祝いなんて



してほしくないよね




ごめんね




ママはあなたが21歳の誕生日を迎えた翌日



とうとう



アルコールを口にしたの






断酒をやめて


もう一年が経つ


今夜は



ビールであなたの年を数えるの




日記を書くつもりで




写真も撮ったんだよ