ネット配信で鑑賞
普段は「ガン」と付いた映画は観ないのですが、
今回はミシェル嬢も出演ということで鑑賞。
主演のカレン・ギラン嬢は「ガーディアンズ~」でお馴染みですが、
ネピュラのスーツを着こなすだけあって、
スタイル抜群、お尻も上がっていて羨ましい。
2022年公開
ネオンきらめくクライム・シティ。暗殺組織に所属する凄腕の殺し屋サムは、組織を追われ、命を狙われてしまう。次々と送り込まれる刺客たちを蹴散らしながら夜の街を駆け抜けるサムは、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込む。女たちはジェーン・オースティンやバージニア・ウルフの名を冠した武器を手に、激しい戦いへと身を投じていく。
映画.comより抜粋
何でタイトルに「ミルクシェイク」が付くのかと思ったら、
サムと母親が待ち合わせしていたダイナーで注文の定番。
サムが命を狙われる理由は、
別の組織のボスの息子を誤って殺してしまったからで、
彼女が守る8歳の女の子は他の事件で関わることになったのです。
図書館の殺し屋の女性3人は、最初の登場は人物紹介程度。
中盤は全く姿を見せず忘れたころ、
後半のクライマックスでまた登場します。
因みに数名の有名な作家の本の中に、ガンが隠されています。
フェミニストの映画?と思うくらい、
「男性=悪」で女性たちの活躍が印象的でした。
私はこういうアクションは何故か冷めた目で見てしまい、
「主人公は多分死なない、となると母親が危ないかな?」とか想像。
(結局違いました)
ミシェル嬢はセリフは少ないのですが、
必殺仕事人のようでした。
こんなところにポール・ジアマッティ発見。
胡散臭い役どころがいいです。
コメディ要素が多少なりとあると思います。
ラスボスは結構簡単にお陀仏でした。
血しぶきは凄いのですが、
脳みそや内臓出たりのグロいシーンは少ないと思います。
私はギリギリ観られたアクション作品でした