供えない

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田舎はお盆の行事がてんこ盛りです。

今日はお坊さんが檀家を一軒ずつ回ってお経をあげてくれる棚経の日でした。

 

去年はいつものお供えに加え、

子供たちの帰省土産をお供えしたのですが、

今年はそれはしませんでした。

 

何故なら、衝撃の事実を知ってしまったから。目

 

義母は、お供えした土産の菓子を、袋ごと裏山に捨てていたのです…叫び

 

本人に聞いたところ、

「死人が食べた物を食べると○チガイ(←放送禁止用語)になる」とのこと。

 

もったいないから、最初から帰省土産は仏壇に持っていかないことにしました。

 

故に、今年の仏壇のお供えは、

ご飯やお茶の他は、果物と野菜セットと砂糖菓子だけです。

多分、これも盆が終わったら裏山に捨てるのでしょうが、

砂糖菓子は蟻がたくさんくると思うので、生ごみに出してもらいたい…汗

 

一方、施設にいる義父にも会いに行ってきました。

前回は私のことを「おねえさん」と言いましたが、

今日は、「その女の子、誰?」と聞きました。

ぼやけて見えるのでしょうかはてなマーク私の皺もシミも見えないのね…ドクロ

 

 

 

 

 

 

 

 

20世紀に入ってからの最初の民族大量虐殺は、ドイツのナチスでは無くて、

オスマン帝国(トルコ)がアルメニア人150万人を虐殺したことだそうです。

未だにトルコはこの事を認めておらず、おそらくこの映画の上映も無いのでしょうね…汗

 

これはトルコ軍から必死に逃れて、同胞たちを助けながら生き延びた男の話です。

 

 

2016年

オスマン帝国の村出身のアルメニア人青年ミカエル(オスカー・アイザック)は、イスタンブールの大学に入学する。彼はフランスから帰郷したアルメニア人のアナ(シャルロット・ル・ボン)と心を通わせるが、彼女はアメリカ人ジャーナリストのクリス(クリスチャン・ベイル)と付き合っていた。第1次世界大戦が勃発すると、アルメニア人に対する弾圧が強まり……。シネマトゥデイより

 

殆ど下調べなしで借りて観たのですが、

以前、他の映画で観たことのあるシーンがありました。カチンコ

 

アルメニア人の若い男性たちが強制労働させられている場面と、

老人女子供たちが長い列を作って歩いている場面。

これはファティ・アキン監督の、「消えた声が、その名を呼ぶ」と同じ。

その作品もアルメニア人の男の逃亡のロードムービーでした。

 

アルメニア人たちが移送される先が、現在のシリアのアレッポ。

この当時はオスマン帝国領だったそうです。

ここは最近までI政府と反体制派の戦闘が激しかったところ。

100年前の戦争に関係する地域が今でもその舞台になっているのですね。

 

また、衝撃的だったのはアルメニア人の列車での輸送シーン。

この約20年後にアウシュビッツに向かうユダヤ人たちと全く同じです。

 

本作品は主人公はミカエルだけでなく、

アメリカAP通信社のクリスも同じだったと思います。

ただ、ミカエルが当事者で故郷に家族がいたため、一番の中心人物となったのでしょう。

同じアルメニア人の女性アナと、クリスとの三角関係も並行して進みます。

 

後半は、アルメニア人だけでなく、トルコのミカエルの友人までをも巻き込んでいきます。

トルコの後ろにドイツの影もあったのでしょうね。

 

アルメニア人虐殺の事実は、大戦時トルコと同盟国だったドイツも認めていて、

止められなかったドイツにもその責任があると言われているそうです。

 

第二次大戦時、大陸で残酷な行為をしたと言われている日本軍ですが、

一次大戦のトルコ、二次のドイツのように、

特定の民族浄化を目的とした大量虐殺を行わなかっただけはホッとしています。

 

 

 

 

 

 

 

劇場で見逃した作品。CD

 

 

2016年

仕事ばかりの映画プロデューサー・マイケル(アレック・ボールドウィン)の妻で、子育ても一段落したアン(ダイアン・レイン)は、ひょんなことから夫の仕事仲間のジャック(アルノー・ヴィアール)の車に同乗してカンヌからパリに戻ることになる。ところが、単なる移動のはずのドライブは、おいしい食事や南フランスの美しい景色を楽しむうちに充実したひと時となり… シネマトゥデイより

 

フランス人とかイタリア人の男性は本当にマメで情熱的なのでしょうね。

元々ジャックは下心があったのでしょうが、

それをグッと抑えて、甘い言葉を散りばめながら、人妻と旅をするのです。

でもアンがこれほど美しく無かったら、パリまで送ろうとは思わなかったと思うけど…あせる

 

「アメリカ人はフランス人より禁欲」

そうなのですか?

私にはその差が分からないけど、フランス人がそう言ってるのだから本当なのね。

 

忙しい夫に構って貰えないアンですが、

彼女自身は夫に頼りきりの主婦と言うわけでは無く、

事業をしていたりで、自立している女性です。

 

途中、車が故障しますが、何故か積んであるピクニックセット。汗

(ルノワールの「草上の昼食」はツッコミどころです)

車の中に流れる音楽も大人向きでロマンチック。音譜

 

南仏の美しい風景、美味しい料理、ラテン男の甘い言葉。

でも、アンは自分を見失うことなく至って冷静でした。

彼女は家族が大事だし、この歳になったら過去に辛いことが一つや二つあるのは当たり前。

 

カンヌからリヨンを経てパリまでのドライブ。

フランスは素敵ですが、フランス語を話せないと難儀なことも多そう~

 

出てくるお料理が美味しそうだったのですが(特に数々のチーズ)、

何せウエィターが料理の説明をする場面はフランス語で、

字幕も無かったので、そこがとても残念でした。ダウン

 

ダイアン・レイン嬢は大好きな女優さんです。

お顔の表情がとても豊か。薄化粧でも全然OK合格

とても1965年生まれには見えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は少し涼しかったので映画館に行って来ました。

 

ヒトラー政権下、

おひざ元のベルリンで潜伏していたたユダヤ人が思いのほか多かったのは知りませんでした。

所々に本人たちのインタビューと当時の映像も交えた作品です。映画

 

 

2017年

 

アドルフ・ヒトラー率いるナチスドイツは、ユダヤ人を敵視し、膨大な人々を惨殺してきた。その一方でドイツの首都ベルリンには、ユダヤ人たちがさまざまな場所に潜伏し、生き延びた人々もいた。激しい迫害と戦火にさらされながらも、必死に生き抜いたツィオマ・シェーンハウスさん、オイゲン・フリーデさん、ルート・アルントさん、ハンニ・レヴィさんの証言を基に、物語が展開する。シネマトゥデイより

 

1943年にベルリンに潜伏していたユダヤ人は7000人

その中で戦争終結まで生き延びたユダヤ人は1500人だそうですが、

彼らがどんな方法で生き延びたのかはてなマーク

 

ベルリンにはナチスが把握していたユダヤ人と、

そうでないユダヤ人がいたらしいです。

前者は配偶者などがドイツ人のため、収容所では無くて強制労働の工場で働いていた。

後者は完全にナチスの目を隠れた潜伏者たち。

 

ちなみにオイゲンは、

母親がユダヤ人ですが、義父がドイツ人。

その場合、母親は黄色い星を付けずに連行もされませんが、

ユダヤ人の母親から生まれた彼は星を付けなければならない。

また、もしドイツ人の義父が死んだ場合は、母親は収容所に連行される。

そういう決まりがあったそうです。

 

しかし、1943年、ナチスはベルリンのユダヤ人全員逮捕を命じ、

ついにベルリンのユダヤ人絶滅宣言をしました。

 

主役の4人の他にも潜伏しているユダヤ人は何人も登場します。

ベルリンの街中にはお互い知らない同胞たちがウロウロしていたのですね。

また、主役の4人は知り合いではありませんが、

狭いユダヤ人たちの間には、彼らと繋がるユダヤ人も出て来ます。

 

女性の一人が言われていましたが、

彼女がこのインタビューで伝えたかったのは、

一般のドイツ人でもユダヤ人たちを助けてくれた人がたくさんいた、と言う事。

ベルリンに住む一般人、カトリック、反ナチの家族、

それにドイツ国防軍のお偉いさんまで彼らを匿ってくれました。

 

一方、ユダヤ人同士の密告もあり、

信用できる人かどうかは見極めなければならない。

 

映画は多少の脚色はあるでしょうが、

本人たちが話しているので、彼らが生き延びた方法は事実だと思います。

ソ連兵にユダヤ人がいたのも周知の事ですね。

 

オイゲンが話していた言葉が胸に残りました。

「ユダヤ人が嫌いなのはともかく、何故ガスで皆殺しにしなければならなかったのか、

今でも理解出来ない。」

その通りです。

 

演じる俳優陣。

お若い方は初見でしたが、「グッバイ、レーニン」のフロリアン・ルーカスなら見覚え有ります。

 

4人の内、2人はこの映画の制作時には亡くなられています。

4人の場面が目まぐるしく変わるので、見づらかったところもありましたが、

貴重な資料でもある作品だと思います。合格

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かみ合わない

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先日の朝の会話。

 

「お義母さん、朝のお薬飲んでないので、飲んでくださいね」

義母、手提げカバンから塩飴を取りだそうとする。

「お義母さん、飴じゃなくてお薬飲んでくださいね」

義母、冷凍チャーハンをレンジに入れる。

「お義母さん、朝ごはんはもう食べたから、お薬飲んでくださいね」

義母、いつもの薬の場所を忘れてキョロキョロし始める。

 

夫だったら、ここで薬を目の前に出してあげます。

でも私は義母が思い出すまで待っています。

しばらくしたら、薬の場所を思い出して飲むことが出来ましたグッド!

 

もうひとつ。先週の話。

私は2階の窓を開けっ放しで仕事に出かけました。

すると運悪くどしゃ降りの夕立が雷

 

帰宅すると、義母から我が家の自宅に留守番電話が入ってました電話

雨が部屋に吹き込んでいるから、早く帰ればいいとの事。

でも、自宅の留守番電話に早く帰れと言われてもね。

どのみち、夕立で早退は出来ないです…汗