レンタルで観ようと思っていたら、

いつのまにかNetflixに上がっていました。

 

 

2022年

エミリーは、ニューヨーク・マンハッタンの公園で赤い子犬を拾い、クリフォードと名前を付ける。クリフォードは中身は子犬のまま、飼い主のエミリーが愛情を注いだ分だけ翌朝には体が大きくなってしまう。そんな状況の中、ある企業の社長がクリフォードをさらおうとし、エミリーや友人のオーウェンらはクリフォードを守ろうとする。シネマトゥデイより

 

元々は児童書が原作だそうです。

確かに絵本ではありそうな設定。

 

エミリーは学校でイジワル女子グループにいじめられている。

一方、彼女の叔父ケイリーは無職で家も無くトラックで寝泊まりしている。

 

そんな時、公園で不思議な老人から貰った赤い犬。

エミリーが住むのはペットNGのアパート。

しかも金儲けのため動物を虐待する企業に狙われたりで大騒動。

 

この作品ではエミリーの持ち前の勇気と共に、

ナマケモノの化身のような叔父ケイリーの、

劣等感からの脱出と正義感の芽生えが前面に出ています。

彼女たちの周りの人たちも協力的でした。

 

主役の2人は存じ上げなかったのですが、

エミリーに赤い犬を渡した老人は、

「モンティ・パイソン」でお馴染みのジョン・クリーズ氏でした。

 

家族向きの作品だと思いますが、

わんこが好きな私はたとえ赤い犬がCGでも癒されました音譜

 

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