アマプラ無料体験。

死が迫る初老の男性と、シンガーの女性の友情物語。

 

 

2021年

ベテラン・コメディ作家のチャーリー・バーンツは、コメディ界のレジェンドとして知られている。ある日チャーリーは、ニューヨークのラウンジシンガー、エマ・ペイジが彼とのランチ権を獲得したことをきっかけに偶然出会う。二人の友情は波乱のスタートを切るのだが、ほどなくして二人はお互いを一種のソウルメイトと感じ、ジェネレーションギャップを超えて友情や愛、信頼の定義を変えるような固い絆を築くようになる―。filmarksより

 

それにしても、何とも分かり難い邦題。

何度も書きましたが「幸せ~」のタイトル多すぎ汗

 

チャーリーは認知症は自覚していました。

私もアルツハイマーかな?と思っていましたが、

もっと重い脳障害でした。

 

彼は仕事関係や家族に自分の病気のことは内緒にしていたのですが、

奔放で優しいエマには告白出来たのです。

彼女もチャーリーを心配して、付き添うことを希望します。

 

チャーリーには家族の問題がありました。

よくある話ですが仕事人間で、家族を優先してこなかった。

妻が死んだのは父親のせいだと、子供たちは思っている。

だから子供たちに嫌われていたのです。

 

妻が死んだのは、相手が一方的に悪い交通事故だったのですが、

チャーリーとはケンカ別れしたままだったので、

彼は深く傷ついています。

それをエマが優しく受け止めてくれます。

 

劇中、若い頃からの亡き妻の映像が頻繁に映し出されます。

認知症のチャーリーが家族の事を忘れそうでも、

妻の姿だけは脳裏から離れません。

 

2人のコメディ俳優さんが演じていて、

主人公の仕事もコメディの脚本家ですが、

映画の内容は普通のドラマだったと思う。

 

ビリー・クリスタル、久々に観ました。笑顔が優しい。

また、劇中に登場するハリウッドスターは本物のようですが、

裏に住んでいる設定のイツァーク・パールマンも本物はてなマーク

一瞬で分からなかった汗

 

そういえば、最近蝋人形館に行っていませんが、

ここの蝋人形館、本物にソックリ。

やっぱり蝋人形も技術が進歩してるんだね。

バッド・ミツバも初めて知りました。目

 

年齢も性別も人種も職業も全く違うソウルメイト。

素敵な出会いでした。音譜

 

本日はコメント欄閉じます。