原作を読まれた方も多いようですが、私は未読です。
レンタルDVD鑑賞
2021年
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。シネマトゥデイより
宇宙を舞台にした壮大な物語で原作は6巻あるそうです。
タイトルで言うとこれは1作目。
アラキスをめぐる惑星王国間の戦いで、
この星で採れる「メランジ」という万能物質の争奪戦。
牛耳る「帝国」は、スターウォーズを想像します。
それほど複雑なストーリーでは無かったのですが、
自宅鑑賞のせいか画面が暗い。
ハルコネンの攻撃は夜だったので、何が起こっているのか、
誰が話しているのかが分かりづらかったです。
また、ポールと母の逃避行も砂嵐の中と夜中で、
フレメンに到着直後も周りの様子が暗くて分からなかったです。
それ以外の映像はものすごく壮大で引き込まれました。
シャラメ君はひょろっとした次期王で、
彼が最初から父王のようにガッシリしていたら合わなかったと思います。
ダンカンを演じたモモア様がカッコよかった。
また、ゼンデイヤがヒロインかと思っていたら、
本作ではポールの夢の中に出てくる程度でした。
ハルコネン王(演スカルスガルド)が超気持ち悪かったです。
次回作の日本公開は2023年の予定だそうです。
原作の第1巻の途中から始まるのか、
2巻から始まるのかは調べていないので分かりませんでした。