昨日に引き続き、今年のNetflixのクリスマス映画。
2021年
独身のピーター(マイケル・ユーリー)は、家族を安心させようと、親友のニック(ファイリーモン・チェンバーズ)に恋人のフリをしてクリスマスに一緒に帰省してほしいと頼む。二人が家に到着すると、ピーターの母親(キャシー・ナジミー)が、自分の通うジムのトレーナー(ルーク・マクファーレン)と息子ピーターのデートをセッティングしていた。ピーターとニックの計画は、徐々に狂い始める。シネマトゥデイより
日本ではゲイを公表している俳優さんは多くは無いと思いますが、
アメリカでは多いですね。
この作品の3人の男性も実際ゲイで、ゲイの人たちのラブコメです。
また、これも日本では信じられないですが、
ピーターの家族は彼の恋愛をおせっかいなくらい積極的に応援しています。
母親はジムトレーナーの男性とくっつけたがり、
父親や姪たちは、ピーターの親友ニックこそがお似合いだと疑いません。
ピーターが留守の間、彼の家族に振り回されるニックが微笑ましい。
また、彼のおば役のジェニファー・クーリッジまでが、
ドラァグクイーンに見えて来ました。
確かにトレーナーの男性はすごくいい人だしイケメンですが、
やっぱりピーターにはニックがお似合い。
しかもニックは彼のために大きなサプライズまで。
結局登場人物がゲイだというだけで、
この物語を女性と男性に置き換えても十分通用するラブコメだと思います。
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