ブラックコメディ。
「ディック・ロング」は愛称で、下ネタ。
死んだ理由にも関係あります。
2019年
バンド仲間のジーク(マイケル・アボット・Jr)とアール(アンドレ・ハイランド)、ディック(ダニエル・シャイナート)がガレージでバカ騒ぎをしていると、突然、あることが原因でディックが死んでしまう。警察は殺人事件とみて捜査を開始する一方、ジークとアールはディックの死因を知りながら、自分たちの痕跡を消そうと躍起になっていた。シネマトゥデイより
原題にはハテナマークが付いていませんが、
何故ディックは死んだのか気になるところです。
と言うのは、ジークもアールも殺してないと言っている。
ディックの死因自体は直腸からの大量の出血死でした。
医師はレイプを疑いますが、真相は中々分からず。
では、ジークとアールは何故親友の死の真相を隠そうとするのか
最初は麻薬を吸っていたのがバレるのが怖かったのかと思っていましたが、
彼らにはもっと知られたくなかった理由があった。
それがすごくバカバカしいというか、気味悪いと言うか、胸糞悪いと言うか、
ちょっとあり得ないような理由。
死んだディックさえ、空の上で事実は話せないだろうな…
でも、一緒に暮らす奥さんには大問題。
不倫夫と暮らすより、麻薬夫と暮らすより、
今回の行動を昔からしていたという夫と暮らすのは耐えられないわ。
はしゃぎすぎて、羽目を外しすぎて起こった事件。
主演の2人は初見ですが、
肥満体型の女性保安官役サラ・ベイカーは、
「コミンスキーメソッド」でマイケル・ダグラスの娘役でした。
こちらでは1館だけの上映だったようですが、
家で鑑賞するので充分かな。
事件の鍵を握る、馬のコメットはその後どうなったのか気になります。
コメディですが、最後にERの医師がテレビに映る馬を見て、
呆れた顔をするところだけ笑えましたが、
兎に角気色悪い作品
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