ティル・シュヴァイガー主演のコメディ・アクション。
2018年
ドイツ特殊部隊GSG10所属のルークは豪腕だが、手加減するということを知らなかった。ある日ルークは、武装グループが美術館に立てこもった事件を解決したが、貴重な美術品を破壊したため大統領官邸の警備係に異動になる。同じ部署に“写真記憶”という優れた記憶能力を持つテオも配属される。 シネマトゥデイより
ご存じのように、私はアクション作品はあまり観ませんが、
これはコメディという事で、借りました。
でも、この作品、どこの劇場で上映されていたのか知りませんが、情報が少ない。
映画ブロガーさんでも取り上げていらっしゃるかたが少ないです。
ルークは怒りを抑えられない血気盛んな警察官。
テオは記憶力だけが取り柄の警察官。
何故か2人が組むことになったのですが、
中盤から女性警官も加わり、3人で悪に立ち向かい、
誘拐された令嬢を救い出すというストーリー。
でもね~
この令嬢が最初からいけ好かないのです。
案の定というわけで、意外性は無かったです。
ストーリーは特にというわけではありませんでしたが、
それに付随する下ネタは非常にお下品でした。
テオが過呼吸の時に差し出されるアレや、女性警官がくわえているアレや、
獣医学部かという場面や
お食事しながらは観ない方がいいかも
でも、これはドイツ製。
私はシュヴァイガー氏しか知りませんでしたが、
もしかしたら、その他のキャストの方々はドイツでは有名な人なのかも。
映画は悪ふざけオンパレードですが、
真面目に考えると、テオは記憶力において天才で、
武器庫や前線では活躍できなくても、
知能部分で警察の大きな戦力になると思うのですが…
シュヴァイガー氏は一生この路線でということかしら~
また、軽い作品でお目にかかりたいです。
エンドロールはNG集。
ここでシュヴァイガー氏が顔の皺を気にしているところが可愛いかったです。